見出し画像

地域にためると自然と育つ

野菜のタネをまく。天と地のタイミングが整ったとき、すっと自然と育つ。水分や養分、温度や日照、人間がコントロールすることもできるが、タイミングがあうことに勝るのはなかなか難しい。

いざというときなんとかできるように、時がくるまで時間稼ぎをしながら、日常をつくっていく。地域に還元しためつづけるというのは、未来にむけての下準備。それは自分の世代かもしれないし、先の世代かもしれない。

今、先人たちの地域の蓄積で私たちは生きている。私たちがたっていられるのは先人のおかげである。

自然に育っていくように、今できる、地域にためるをし続ける。

それは、物質的なことかもしれないし、関係性かもしれない、

その時がくるまで時間稼ぎをしながら日常をつくっていく。

「未来にここに住み、暮らしを営んでいく人たちに委ねたい。」と心地よく送り出して受け取れる受け皿を。

「地縁と知縁でのこす共有資産」とよさとコモンズ 構想中!

*写真は、農ライフ創生センター旭研修所で、今日間引きしたニンジン♪

いいなと思ったら応援しよう!