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コミュニケーションをあきらめない
かつて当たり前のように存在したコミュニティ的な営みは、減少の一途をたどっている。子ども会、PTA、青年団、婦人会、老人クラブ、消防団、などなど。もう存在しない会もあるし、行事を減らしたり、役員を減らしたり、特に強制的というか当たり前のように入っていたものがそうではなくなってきている。
かくいう私も豊田市子ども園保護者の会の会長だったときに会を畳む役割を担ったが、なかなか苦渋の決断をした。(以下当時の気持ちを綴ったnote)
それぞれの選択ができることもよいことだし、パーソナルなことが多忙を極めているような現状もある。
しかし、やっぱり弊害もあると思う。近所でコミュニケーション量が減ることは想像をはるかに超える影響があると思う。
人間だもの(笑)普段のコミュニケーションをとっていることが、お互いにそっと助け船をだせるもとになる。
特別なことはいらない、まずは顔をみるだけでも、声を聞くだけでも。オンラインでも補完できるかもしれない。でも、オンラインだとえられる情報は圧倒的に少ない、予定と目的をあわせてということが多くなる。
今までと同じコミュニティの営みは、今後も減少していくのかもしれない。でも、コミュニケーションをうんでいくためのことはできる限り広げていこう。地域にあわせて、時代にあわせて、人にあわせて。
「未来にここに住み、暮らしを営んでいく人たちに委ねたい。」と心地よく送り出して受け取れる受け皿を。
「地縁と知縁でのこす共有資産」とよさとコモンズ 構想中!