中年海外協力隊雑記
2014年10月から1年間、オーストラリアでワーキングホリデーをしていました。 その頃の記憶をたどりながら、英語と時々フランス語を織り交ぜて、当時の出来事や感想を紹介しています。これからワーホリに行く方は気軽にコメントで質問ください^_^
みなさんは、シャワルマをご存じだろうか? トルコ発祥らしいのだが、薄いナンのようなパンに、 肉や野菜を巻いて食べる ガボンでは、レバノンやトルコから移り住んできた人が多いみたいで、 シャワルマの専門店をしばしば見かける 店内では、下の写真のような肉の塊が存在感たっぷりだ 日本人にはケバブと呼んだ方が馴染み深いかな 具を乗せた後、丸めてから半分に切ると食べやすい パンはフライパンとかで少し焼いた方がいいのかな 少し固めで歯ごたえがある KFCのツイスターが食べたくなってき
ガボンにはウエハースが非常に多い レバノンやトルコ系のお店に行っても種類が豊富にあるし、 フランス系スーパーに行っても、山のように置いてある 現代は、大ウエハース時代 そこでGemini先生に聞いてみた 中世ヨーロッパの時代から世界中で愛されているウエハース 日本ではビックリマンが有名なのかな 筆者が子どもの頃にはシールを集めまくっていて、 社会的なブームにまでなったと思う、なつかし さて、本日のおすすめの一曲は、Lenka / The Show
示唆に富むツイートを発見した 引用させてもらい、自分なりに解釈してみる 世の中の起こっている出来事は基本的にニュートラル そこに自分の解釈があるだけで、主観と誰かの主観(客観)がある どう捉えるかは自分が決めることができる 起こった出来事をポジティブに捉え、ビジネスチャンスのヒントを得る人は、運が良いと言えるし、ネガティブな捉え方だと、建設的な発想を産めないだろう 主観を磨く 自分の主観を磨くには、道徳とか倫理観とか法令・ルール 出来事をさまざまな枠に当てはめてみたり、フ
貧しさって何だろうかと、最近考える機会が多い とある日、活動先のレストランで魚のスープを食べていたら、 現場作業員から、残りのスープをくれと言われる 食べかけだし、残りわずかひとくち程度 その作業員は、顔見知り程度の関係で、お互いの名前も国籍も知らない 作業員の労働の対価は、魚の現物 得た魚をさらに販売して収入を得ているのだそう 魚のスープは日本円にして約650円ほどだが、彼らにとっては高級品だろう そのくらい分けたらいいじゃないか 自分は毎日でも食べられるんだし、お
スーパーマーケットをぶらぶらしていたら、時々見かける袋ラーメン その名も「OYAKATA RAMEN」 見覚えのあるロゴが入っている え??AJINOMOTO?? 日本で袋入りラーメンって売ってたっけ?? 250円相当なので少しお高めではあるが、 気になるので買ってみた 具材とかも入れたいところだが、 まずは純粋に味を見る 醤油味のスープが胃袋に染みる 懐かしさすら感じる 少し調べてみると、しっかりとしたホームページまである 「OYAKATA RAMEN」 ホームペー
ガボンに来て感動した料理のひとつにクスクスがある 細かなつぶつぶの食感が食欲をそそる 意外と満腹感もありつつ、栄養価も高いそう 食べない理由があるだろうか、いやない トマトソースにハバネロパウダーを入れてピリ辛にして、 レーズンの甘さを楽しむ ソースに混ぜて火を通す食べ方もあり、こっちのが簡単 お湯と混ぜてレンジでチンすることも多い お店のクスクスをもっと体験したいけど、なかなか見つからない クスクスを求めてさまよう日々… さて、本日の一曲は、Michael Jacks
ガボンに来て、BANTUという言葉をよく見かける ウォッカベースにしょうがやパイナップルを混ぜたアルコール飲料 けっこう度数も高くてパンチがある さらに、活動先の近くには、BANTUというレストランもある ピザがおいしそうだが、少し高級そうな雰囲気なので、 まだ行けてない せっかくなので、BANTUについて、AIで調べてみた なるほど もしかすると時代の変化とともに、文化や伝統も失われつつあるのかもしれない 商品やレストランに使用することで、少しでもアイデンティティを示
とある日に、ガボン最大規模のショッピングモールに行ってみると、 軒先でマルシェをやっていた すると、バオバブの実が売られていた ときどき名前は聞くバオバブ… マダガスカルのイメージがあったけど、 れっきとしたメイドインガボン! ってか、食べられるんや! AIに聞いてみた(一部抜粋) ふーん、栄養満点なんや 試しに買って食べてみた。 乾燥させた梅干しみたいな味わい 沖縄で食べたスッパイマンを思い出す。 ガボンにバオバブがあるなら見に行っときたいなー さて、本日の一曲
こういうことだと思う。 すごく腑に落ちる文章に出会った。 ビジョンやミッションがわかりやすくて、遊び心があって、ターゲット像が浮かんできて、共感できて、未来をともに創っていく感じ。 このような思いを自分の言葉で言語化して、発信して、仲間を集めて、おろしろい仕事をして、年老いていくことができたら、自分の人生は満足できると思う。 宇多田ヒカルがアルバムをリリースしたみたい。 中学生のころから聞き始めて、年齢を重ねるごとに自分の解釈も変わってきたり、共感できるポイントが増えた
ガボンに着いて約1か月。 最初に苦戦したのが暑さよりも水! 水道水をそのまま飲むのは推奨できないため、基本はミネラルウォーターを買って飲む。 この水がどうにも体に合わない。 水を少し飲んだだけで、お腹が痛くなりトイレへ。 深夜、寝ている間も腹痛で目が覚める。 でも、汗もかくから飲まないといけない。 なかなかハードな生活だった。 水にも体が慣れて余裕が出てきたので、ガボンでよく飲まれるミネラルウォーターの成分を比較してみることにした。 いまでも、水を飲んだ後や歯磨きの後は、
長距離移動を終え、現地時間の11時ごろに到着。 近くのスーパーに寄って、簡単な水や軽食を買う。 CEKADOというスーパーで、ガボン国内はかなりの数がありそう。 滞在先はHôtel Akewa というところ。 JICA事務所まで歩いて10分くらいの場所。 ホテルの中はこんな感じ。 朝食もついていて、至れり尽くせり。 シリアルとパン。わかりにくいけど、パンの下にチーズやソーセージもある。ちょっとしたビュッフェ形式。 パンは薄めのサクサク触感。クロワッサンやパンオショコラも
ガボンに到着して18日くらい。 ようやく生活に慣れてきた。 協力隊に応募した経緯や訓練所のことは、またおいおい書くとして、 今回は、ガボンに到着した時のことを思い出しつつ、紹介してみる。 ~到着してからすぐのこと~ ガボンの首都であるリーブルビルの空港に降り立つ。 どちらかというとコンパクトな空港だ。 機内から降りた瞬間、湿度の高い空気が身を包む。 暑い…。 入国時のチェックは、JICA事務所のスタッフの方がやってくれたため、着いてしばらくは空港内で待機。 待ってる間も
今回の結論 ・「自分で決めたことをやりきれるか」ということは社会人を見る上で、役に立つかもしれない。 「自分で決めたことをやりきれるか」 数年前に指導していたスタッフのことを、ふと思い出した。 スタッフミーティングの場で与えたタスクについて、月末を期限として企画案を持ってくるというものだ。 締切が近くなって、相談があった。 「月末は間に合いそうにないから、一週間だけ期限を延ばしてほしい。」 それほど急ぐ案件でもなかったため、了承し、再び待つことにした。 しかし、その後
みなさんは、ひとと会話していて、 「そんなはずはない!」と、 言われたことはないでしょうか? 私は何度かあります。 歯医者にて 例えば数年前、 歯医者で口内を見てもらっていて、少し歯が摩耗していると言われた。 「最近はマシになってたんですけど、昔は歯ぎしりがひどくて…。また歯ぎしりしてるのかもですね…。」 と歯医者に言うと、なぜか、 「そんなはずはない。」と返された。 あなたが私の何を知ってるのでしょうか? 彼の中では、「食べるときに物を強く噛んでいる」 そう結論付けた
友人がこんなことを言っていた。 「彼女は家族が亡くなったにも関わらず、仕事をきっちりこなしている。プロ意識が高い。」 この「プロ意識」という言葉がどうにも苦手である。 感情のありかたとはなんだろうか? あまり感情を表に出さない自分としては、情緒が豊かな人に魅力を感じる。 喜怒哀楽を表現しなければ、なにを感じているのか相手にうまく伝わらない。人は論理よりも、感情によって動きやすい。 負の感情を表に出さないことが日本では美徳とされているが、本当にそうだろうか。 感情を表に
2015年7月24日の日記より。 時間があるとこんなことを考えていました。 今は、結論が出ているので、考えることもありません。 自信とは何だろうか? What is confidence? 自らを信じること。 Believing myself. 昔は自信がないために色んなことに挑戦することを避けていた。 I used to avoid challenging because of my lack of confidence. 自信がないとどうなるか?何かやろうと思って