解説『「好き」を言語化する技術』
読んだ本や作品について「どうだった?」と感想を聞かれるシーンがあります。
そのときに
「良かったです」
「やばかったです」
「考えさせられました」
という言葉しか出てこない。
そんな悩みを解消できる本がありまして。
本書で語られていた言語化の技術をシンプルに表現すると
①自分が見聞きして「感情が動いた出来事/内容」を具体的に書き出す
②自分が抱いた感情が「共感」「驚き」「不快」「退屈」のどれに当てはまるかを確認する
③自分の体験談と①の記載の共通点を書き出す
…このプロセスです。
このプロセスがあまりに効果抜群でしたので、紹介させてください。
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