解説『悪事の心理学』
本書を一言で表現すると「いじめや不祥事のメカニズムがわかる本」です。
いじめる人の心理というよりは、「いじめを黙認する人の心理」を語った本。
ちなみに私は、残念ながら、いじめを黙認したことがあります。
もし「同じく」という方がいらっしゃれば、ぜひこの本から一緒に学びましょう。
この記事では、自戒の意も込めて、私が学んだことを3つ書いておきます。
この3つを知っておくだけで、「知らずに悪事に加担しちゃっていた」なんてことを高確率で防げるはずです。
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