kamakura

こんにちは! 大阪で会社員(SIer、SE)しています、kamakuraです。30代…

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こんにちは! 大阪で会社員(SIer、SE)しています、kamakuraです。30代男性です。 自分の趣味嗜好や日々考えていることを発信できたらと思います。 よろしくお願いします。

最近の記事

雑多な読書記録①

Instagramに読書レポートを投稿しました。 内容そのままでこちらにも投稿します。 みなさんのおすすめもあれば教えてください。 ① #マチネの終わりに #平野啓一郎 大人の純愛を描いた小説。 結ばれるのか、結ばれないのか、どっちなんだい?と続きが気になる。 ちょっとしたボタンのかけ違いで運命って変わるもんなんだな、って思った。 ② #運転者 #喜多川泰 不幸なサラリーマンの前に救世主?が現れて…というところから物語が始まる。 物語の終盤に出てくる考え方は、受け入れられ

    • 死ぬ前に親に聞いておきたいこと

      失ってからその有り難みに気づくことは多い。 「孝行したい時分に親はなし」というが、親と過ごす時間もいつまで続くか分からない。 私は、年に数日帰省しており、時間にして120時間程度だが、あと20年くらいと考えて、2400時間(100日)である。 元気なうちに親と過ごす機会は意外と多くない。 親が元気なうちに聞いておきたいことがある。 まあ、相続の話とか、墓はどうするとか、親戚間の引き継ぎとか事務的な話もあるが、それ以前に親のことを知らなすぎる。 大人になっても面と向かって

      • M-1グランプリに出てみた

        日本一の漫才師を決めるコンテスト、M-1グランプリに出場してみた。 きっかけ 何か新しいことに挑戦してみたかったのと、以前から自分の笑いの感性がどこまで通用するのか興味があったので、お笑いが好きという友人をけしかけて(?)出場することにした。 ネタ作り 全くの素人なので、まずはネタの作り方を勉強した。 漫才を作るにあたり、お客さんの共感を得るために三つのボケの段階を踏んでいかないといけない。それは「あるある」「ありそうありそう」「なしなし」というもの。「あるある」は

        • 気が早い子育て方針策定②

          前回の続き 前編で書ききれなかった子育ての方針について、あげていく。 ⑥家や学校以外のコミュニティを経験させる 社会には様々な人がいる。時には、価値観が異なる相手とも意見をぶつけ合い、目標達成しようとする経験をするかもしれない。家や学校だけでは、仲の良い人や自分を受け入れてくれる人と接する機会しか持てないかもしれない。習い事や部活など、様々な人の価値観に触れて、いろんな考えを受け入れて器の大きな人になって欲しいと考えている。 ⑦様々な経験をさせる ⑥と比べるとざっくりし

        雑多な読書記録①

          気が早い子育て方針策定①

          私は独身だが、仮に将来子供ができたとして、どういう方針で育成していきたいか、今のうちから考えをまとめておきたい。 どういう子に育てたいか まずは、どういう子に育てたいか目標を立てておきたい。私がこれまで生きてきた価値観を踏まえて、こういう子に育てたいなという思いで以下3つを掲げる。 ①自主自律性を持つ ・自立/自律:まずは、経済的な基盤を自分で作り、親から離れて一人で生きていけるようになることが大前提。 ・自主:周囲に流されず、自分の意志を大事にして行動できる人になって

          気が早い子育て方針策定①

          失敗に寛容な社会に

          最近、「失敗の科学」という本を読んだ。 内容を簡単にまとめる。 人はこれまで多くの失敗を積み重ねてきた。 その失敗に対する姿勢が、成長するかどうかのポイントである。 序盤、医療業界と航空業界を対比して書かれているのは、失敗に対する姿勢の違いである。 医療業界は失敗に向き合うことを恐れ、隠蔽するケースが多々あり、成長が阻害されてきた。 一方で、航空業界は事故機から回収されたブラックボックス(通信記録などデータが入った箱)から、徹底的に要因を分析して、再発防止へとつながる。

          失敗に寛容な社会に

          仕事に必要なスキル・マインド(システムエンジニアの場合)③

          前回の続き オーナー意識を持つ よく先輩から「自分ごととして仕事しているか」と言われる。自分ごととは、「他人や環境のせいにしない」ということである。 他人の意見をそのまま鵜呑みにして、後から指摘を受けた時に「あの人が言ったからそうしました」と言ってしまうことは、自分の意志を持たずに仕事をしていることになる。もっと言うと、責任を負っていないのである。 また、上から受けた仕事を、そのまま下に横流しする行為も同様である(投げやりと言われる)。 他人の意見は、咀嚼して理解して

          仕事に必要なスキル・マインド(システムエンジニアの場合)③

          仕事に必要なスキル・マインド(システムエンジニアの場合)②

          前回の続き。 前回あげた「仕事の目的を理解する」や、「アウトプットやプロセスを明確にする」はシステムエンジニア以前にどのような仕事をする上でも重要かつ汎用的なマインド、スキルと思う。 専門的な知識やスキルを活かすためにはまずはこうしたマインドやスキルが身につける必要があると考えている。 今回も、特にシステムエンジニアには必要とされるが、他の業種職種でも活きるスキルについてあげていく。 論理的思考力を身につける システムエンジニアをする上では、必須のスキルになるだろう。

          仕事に必要なスキル・マインド(システムエンジニアの場合)②

          仕事に必要なスキル・マインド(システムエンジニアの場合)①

          そろそろ、新人の研修が終わり、配属が近づいてきた。自分が育成担当に任命されたわけではないが、これまで培ってきた経験から、こう言うマインドやスキルを持っておけば、周りから重宝されるし生き残れるだろう、というのをまとめておきたい。 仕事の目的を理解する これは、上司から口酸っぱく言われ続けてきた言葉。まあ、説明しなくても分かっていただけると思う。 どちらかと言うと、指導する側が意識することなのかもしれない。相手が理解、納得するまで、背景や目的を説明する。理解度により、出来上が

          仕事に必要なスキル・マインド(システムエンジニアの場合)①

          アルコールに代わる依存先を探す(新しい趣味を見つける)

          新たな趣味を見つけたい。 なぜか。 ①熱中できるものを見つけたい この後列挙するが、これまでの趣味は何か目標を達成することに重きを置いていて、目標を達成した途端に継続するモチベーションが下がってしまったからだ。純粋に熱中できるものを探したい。没頭することは幸福感の向上にもつながる。 ②酒と適度な距離感をとりたい 私は、酒を飲むことが好きである。 しかし、これまでは誰かと飲むときしか酒を飲まなかったが、最近は仕事のストレスから逃れるように一人でも飲むことを覚え、機会が増

          アルコールに代わる依存先を探す(新しい趣味を見つける)

          アウトプットは最大のインプット(振り返りnote)

          noteを始めて半年近く経過した。 多くの方が記事を読んでくださり、気づけば1000viewを達成することができた。 他のSNSでは、どれだけいいね!されるか意識して投稿することもあるが(承認欲求の拗らせ)、noteは、今まで頭の中で悶々と考えていたことをアウトプットして整理しようというモチベーションでやってきたので、淡々と継続することができた。 頭の中でとっ散らかっていた考えを整理して吐き出したので、何かあった時に立ち戻れるベースができたのは大きな収穫。 これまで、自

          アウトプットは最大のインプット(振り返りnote)

          幸せを感じるには

          以前、似たような題でコラムを書いた。 「私が、幸福度を感じるために具体的にどうしていくかは、またシェアしたいと思う。」と結んだので、その続きを書きたいと思う。 唐突だが、あなたは幸せを感じているか。 幸せを感じている人もいれば、そうでない人もいるだろう。 私は、「どちらでもない」にカテゴライズされると思う。 昔と比べると私たちは自由を手に入れ、自分の歩みたい道を選択することができ、物資豊かな社会になっている(格差があることは否めないが)。 だが、幸せと感じられない理由

          幸せを感じるには

          キャリアについて考える⑥(終)〜今後のアクションを考える〜

          前回の続き キャリアコーチングサービスを受ける 高額なサービスではあるが、キャリアコーチングを受けようと思ったのは、キャリアを明確にして、行動することが自分の幸福につながるなら投資する価値があると判断したからである。 コーチングを受けて、気づいたことは、 ・世のため人のためになる仕事を無理に選ぶ必要はなく、自分のためになる仕事を選べば良い →自分がやりたい仕事が一番成果を発揮できるし、結果的に世間に貢献することにつながる ・裁量権がある仕事なら、職種・業種にこだわら

          キャリアについて考える⑥(終)〜今後のアクションを考える〜

          キャリアについて考える⑤〜選択肢を客観的に評価する〜

          前回の続き 前回は価値観・得意・好みから自分のやりたい仕事を見つけるところまで書いた。 自分の選択が客観的に見て、適切かどうか判定できれば、自分の選択に自信を持つことができるし、必要に応じて見直しすることもできる。 私にとってキャリアを考える目的は、イキイキと仕事ができて、自分の幸福につなげることである。 やりたい仕事が幸福につながるか評価する 自分の選択肢を評価するにあたり、ある本を紹介する。 適職を選ぶ際に、気をつけるポイントが書いてある。 仕事の幸福度を決め

          キャリアについて考える⑤〜選択肢を客観的に評価する〜

          キャリアについて考える④〜仕事での経験を振り返る〜

          前回の続き 仕事の経験より、自分の価値観・得意・好みを知る 前回は自分の価値観・好み・得意を書き連ねた。 これまでの自分の経験がヒントになってくるが、特に、仕事の中での経験は、自分を知る上で大きな手がかりになるだろう。 以下の質問から、自分をさらに理解する。 ◾️何をしている時、何をやり遂げた時に仕事のやりがいを感じたか →この質問の回答は、価値観につながる要素である。私の場合は、 ・自分がつくった製品が使われているのをみた時 ・自分のノウハウを活かして他人の課題を解

          キャリアについて考える④〜仕事での経験を振り返る〜

          キャリアについて考える③〜自分の価値観・得意・好みを棚卸する〜

          前回の続き。 自由と責任はワンセット 徐々に仕事の勝手もわかってきて、任される仕事の範囲が広くなっていった。 そのおかげで、一時期の辞めたい症候群は治りつつあった。 だが、自由と責任はワンセットなわけで、仕事の裁量が増える分、責任は重くのしかかる。 最初は、一担当として、コーディングや設計、テストを担当していたのに、いつしかそのようなポジションからプロジェクトのサブリーダーとして、成果物のチェック、進捗管理、顧客との調整(納期や仕様など)、外部向けの報告(不具合など)

          キャリアについて考える③〜自分の価値観・得意・好みを棚卸する〜