2023-2024関西シクロクロス 第6戦 ビワコマイアミ
概要
カテゴリ E3
順位 28位 スタート最後列
天気 晴れ 9°位
路面 ドライ 芝 砂
Bike Canyon Inflite CF SL6
フロント Panaracer Albit 1.5bar
リア Schwalbe X-One Allround 1.7bar
Garmin トレーニングレディネス23 悪い
前日
関西シクロクロスの第6戦はマイアミ、砂で有名な平坦コース。
前回のマキノでE4B優勝、その後にE1で走る前田君から LINEのやり取りで、「次のマイアミは苦しんでください」とのアドバイス。
その時はあまりピンと来ずに、砂やろ、パワー勝負やと思ってたが、前日試走でその意味を思い知る事に。
初の前日試走で、これまた初の砂。
勢いよく砂に突っ込む、しかし、思ってたのと違う、全く乗れない。
1周回って嫁に、これ無理やと伝える。
2周、3周と転けまくる。
試しにフロントをパナレーサーAlbitに替えてみる。
すると、なんか良い感じになる。
元々のシュワルベのタイヤはチューブレスレディにチューブ運用、Albitはチューブレス、潰れ方が明らかに違うし、砂もスムーズ。
試しにもう一度シュワルベに戻したら、やっぱり転倒。
明日はパナで決定。
試走は1時間ぐらいの予定が、楽しくて1時間半ぐらい乗ってしまい結構疲労した。
午前中にランもしたし、やってしまった。
レース当日
今回から昼過ぎスタートのE3、ゆっくり準備して昼の試走に間に合うように会場に向かう。
到着して早速試走開始、順調に進んで行く。
しかし、昨日あった砂ゾーンにあった湖岸沿いの走り易いルートが無くなってる。
しかも、めっちゃ難しくなっていて途中で止まってしまい転倒。
他のコースも午前中のレースで掘り起こされて砂地獄。
試走段階で心拍上がりまくって、レースへの不安と共に既にしんどくなってしまった。
レースレポート
最後列スタートでしかも最内、スタートのホイッスルが鳴りダッシュするが、前が詰まる。
最初のコーナー抜けた先にある砂ゾーンで抜こうと思ってたら、皆んな降車してしまう。
ここぐらいは乗車して!って思いなが仕方無く同じく降車して走る。
先頭グループは乗車で抜けてはるか先に。
その後の長い直線コースやバリアで少しづつ抜かして行く。
そして、問題の長い砂ゾーンに入る。
前半部分は降車で抜けて、後半の長い湖岸沿いへ。
みんな降車してる、ここはチャンス、試走の時に湖岸の水中が乗れる事を確認してたので迷わず突入。ここでかなり抜かした。
その後も同じ展開で周回を重ねるが、3周目辺りからかなりの疲労感、バイクが仕上がってないのと試走の疲れが響いた。
最終ラップは砂ゾーンのほとんどを乗車出来たので、レース中に走り方が上手くなった。
最後はタレまくりでフィニッシュ。
まとめ
烏丸半島の泥とキャンバー、今回の砂地獄、シクロは想像以上の事ばかり。
また、抜かれる事がほとんど無いトライアスロンでは感じられない抜かれる悔しさが練習のモチベーションを上げてくれる。
次は年明け、富田林。
その前に宝ヶ池駅伝も頑張ろう。