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2024-2025関西シクロクロス第5戦 マイアミ

概要

カテゴリ E2
順位  21位 /62名
天気  大雨 7°位 
路面  泥、芝、砂
Bike      Canyon Inflite CF SL6
F           IRC SERAC EDGE 1.6bar
     DT SWISS CROSS LN
R           Challenge Grifo HTLR 1.65bar
     DT SWISS CR1400
Garmin    トレーニングステータス 
               プロダクティブ

レース前1週間

マキノのレース、パンクで半分くらいしか追い込んでなかったおかげで、レース翌日はいつもより元気
脚の重さもいつもの半分くらい
毎週レースが続く中、去年より疲労はマシ
バイクもいい感じに仕上がってる

月曜日
休みなので琵琶湖に遠征
マリオット前でシクロ練習
砂もキャンバーもあるので良い練習場所

とりあえずマイアミの砂対策でひたすら練習

轍の数だけ上手くなるはず

火曜日
Zwift Mariaとリカバリー

水曜日
朝 Vo2Max向上委員会
Rainbow Pyramid レスト長いので余裕
晩 Lionel SandersのL2ワークアウト

木曜日
フルレスト

金曜日
Zwift Attack The Bunch Light
これは思ったよりキツく良いワークアウト

土曜日
朝 シクロの練習 キャンバー、直登
昼から試走

疲労は溜まってる気がするけど、水曜日のトラック練習を見送って大正解
ランのダメージはまあまあでかい

来シーズンのトライアスロンシーズンに向けて、ランとバイクとたまにスイムのクロストレーニングについては色々検討の余地があると思う。

前日試走は砂は乗れる事は確認
林間をループして走り易いコース探しして終了

レースレポート

昼の試走に間に合うように早目に到着
今回は渋滞も無くスムーズに来れた

早速試走、林間セクションの砂がかなり掘れたりほぐれたりで前日より難易度アップ
しかし、砂セクションは前日と変わらない

乗車メインで頑張ろう

CK3に出場の次女の応援を終えてしばらくしてから天気が急変

向かいの比良山から雨雲がやってきた

E1のスタートから大雨、車で待機して待つ

アップしようにも雨がキツすぎ
諦めて今回はアップ無し 皆んなもそんな感じやろう

車の中でフロントタイヤを砂用のEDGEからGrifoに替えるか迷ったけど、結局替えずにEDGEでレースへ
最近は空気圧下げすぎな気がして少し上げ目の前後1.6bar辺りで調整

雨の中、召集で皆んなのタイヤを見ると砂用の人少ない
嫌な予感しながら2列目に並ぶ
ウインドブレーカー脱いだら雨でめちゃくちゃ寒い
隣の人と寒い、早くスタートしたいとボヤキながら待つ

スタート、安定の出遅れ

20位ぐらいで最初の砂セクション抜けて湖岸道路側に入るとタイヤのチョイスをミスった事を知る

とにかく泥でツルツル、落車も発生
コーナーは恐る恐る走るが、コーナー抜けて踏むとずるずる滑る
EDGEで泥でツルツルを走れるテクニックは無い
サイドノブでかろうじてグリップするけど、いつ転けるかわからん

この区間は今回のレースを通して大きいタイムロスになってしまった
幸い落車はしなかったので良かった

シケイン手前も泥、ヌルヌル
しかし、抜けた先からは唯一踏めるアスファルト区間、結局ここしか抜けなかった

林間区間は雨で締まって走り易い、砂セクションも走り易い
しかし、走り易いのが仇となり必要以上に乗車してしまう

ほぼ止まりかけ、この時点で降りて走るべき

もう少しランの判断を早くするべき、このロスで途中競っていた選手とどんどん差が開いた

砂浜から上陸する所も乗車にこだわって失敗

レースは中盤から大雨と砂の影響をもろに受けて、ビンディングハマらない、寒さで指の感覚がなくなりシフトミス連発

アップ無しの為かスタートからかかりが悪く、踏めるけど追い込めてない感じでレース終了


まとめ

参加者も多く3名昇格のレース
砂も良い感じで乗れるようになっていたので意気込んでいた

しかし、大雨でコンディションが変わり砂の難易度が下がり、泥を走るテクニック、乗車、降車の見極めなどシクロクロスの経験値が重要なレースになってしまった

E2は脚のある若者と経験豊富なオッサンが手強い

今年の関西シクロクロスも折り返し

E1昇格へそろそろお尻に火がつきかけている

帰りの車の中で、トライアスロンを始めた頃にバイクで抜かれまくってた時に感じた同じ悔しさが込み上げてきた

初心に戻って頑張ろうって思った

次は信太山、どんなコースなんやろ?


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