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旅を終えて

旅を数字で振り返ります。

【日数】
220日

【走行距離】
14,340km

【訪問国】
21カ国
ポルトガル→スペイン→フランス→スイス→ドイツ→チェコ→オーストリア→スロバキア→ハンガリー→セルビア→ブルガリア→トルコ→ジョージア→ウズベキスタン→カザフスタン→キルギス→タイ→カンボジア→ベトナム→アメリカ→カナダ

【滞在先内訳】
宿泊:108回
野宿:84回
タイで居候:12回
カウチサーフィン:8回
トルコの礼拝所:5回
空港:2回

【使用金額】
約181万円

【体重】
出発前:62.4kg
帰国後:57.7kg


総じて思い出に残っているのは現地の人との交流です。

自転車で行かないと寄らない街で沢山の人と出会いました。

差し入れくれたり泊めてもらったりと感謝してもしきれません。

受けた恩は次世代に還元したいと思います。
具体的な方法は分かりませんが。

また、様々な美しい景色も忘れません。
行った国ほとんど全てで素晴らしい景色を見れました。

21カ国も訪問して思ったのは、"魅力の無い国は存在しない"ということです。

国ごとに特色があって、それぞれの国に人がいて。

どの国も楽しむことが出来ました。
ブルガリア以外。

帰国当日に食べた松屋の牛丼

旅を終えて1週間経ちました。
もう旅は完全に過去の物です。

ここで自分語りをすると、僕は人生で1番大事なのは時間だと思っています。

金を稼ぐにも友達を作るにも全て時間という概念が存在します。

人生は時間をどう使うか。
これに依存します。

そして、人生は長いですが、若くいられる期間はごく僅かです。

これを分かっているので、26歳のタイミングでこの挑戦に踏み切りました。

残りの人生、僕は存分に生き急ぎたい。

おしまい。

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