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🇹🇭133日目、バンコク滞在⑩

起きてから自転車整備をしました。

空気入れる作業だけで汗だくになります。
明日から自分の体力が保つか微妙なところです。

水分補給だけは本当に気をつけたいと思いました。

田舎道で熱中症とか勘弁です。

その後、恩師と奥さんと3人でチャトチャック市場に行きました。
バンコクでは1番有名で大きい市場です。

こういうふざけた石鹸が売ってたり、

秋葉原を彷彿とさせるショーケースがあったりもしました。

中でも驚いたのはこれです。

ヤクルト山田のユニフォーム。

他のユニフォームは無かったんですけど、何故かこれだけはありました。

150バーツ(約600円)だったので確実にパチモンです。

次は生き物ゾーン。
世界中の生き物が売られてます。

これはゾウガメ。
デカい。

カメレオン。
初めて見たかもしれません。

フェネック。
ネコとウサギの中間みたいな生き物です。

ボディバランスが悪い鳥。
頭と胴体の大きさがおかしすぎます。

衝撃だったのはこれです。
ヤギを連れてきて、

ツノ持って、

段ボールに詰めてました。
買う人が見つかったっぽいです。

今後の旅で段ボール見たら何か生き物が入ってる可能性を頭に入れておきます。

カゴの外にいたイグアナ。

僕がコイツらだったら一目散に逃げ出します。
大人しくしてたので居心地良いのかもしれません。

ネコ。
1匹3,900バーツ(約15,600円)。

僕の友達が生後4ヶ月のマンチカンを約40万円で買ってたので、それと比較すると激安です。

チャトチャック市場では命が安売りされてます。

ウサギとか1匹80バーツ(約320円)で売られてましたし。

生き物ゾーンを終えてキンキンに冷えたコーラ飲んで、

五等分の花嫁のフィギュア欲しいなと思いつつ市場を出ました。

チャトチャック市場は非常にオススメです。
生き物が苦手な僕でも楽しめました。

ヘビとかサソリもいたんですけど、カメラロールに残すのが嫌なので写真は撮ってません。

うわ、、、ってなるの嫌です。

夜飯はデリバリーでやよい軒。

恩師に毎日メシを奢ってもらってるので、申し訳なさすぎてお金を渡そうと試みたんですけど、

「そんなん大丈夫だよ」

正直、予想はついてました。
こう言ってくださる人です。

僕は納得いかなかったので、

「将来お子さん達が何かに挑戦する際に投資させてもらいます」

って提案をして決着しました。

その方が嬉しいって言ってたので2人の未来にガッツリ乗っかりたいと思います。

洗濯物。

滞在中全て奥さんが洗濯やってくれました。
もう本当に感謝です。

恩師は僕が教え子なので親切にする理由もあると思うんですけど、奥さんは特に理由も無いのに超親切にしてくれました。

ほぼ毎朝、

「コーヒー飲みますか?」

って聞いてくれて、遠慮せず毎回飲んだ日々を僕は一生忘れません。

居候最終日は娘さんと眠って終了です。

息子さんが熱出しちゃったので、娘さんを僕が使わせてもらってる部屋に避難させることにしました。

この提案したの僕だったんですけど、

「あ、じゃあ、お願いします」

って感じで奥さんからも信用得られてるのが嬉しかったです。

恩師とそのご家族にこの旅で会えたのもそうですけど、人生で恩師に出会えたのが本当に財産だなと改めて思いました。

中学時代の野球部顧問であり、中学の同級生で結成した草野球チームのメンバーやってるのは恐らく日本でこの人しかいません。

なので、僕にとっては先生でありチームメイト。
そしてライバルです。

人生をどれだけ深く考えて生きてるか。
恩師の話を聞いてたら自分はまだ浅いので、いずれ追いついて同じレベルで話を出来るようにしたいなと思いました。

さて、長くて楽しかったバンコク居候生活もとうとう終わりです。

明日から灼熱の中サイクリングしつつ、ベトナムのハノイを目指します。

走った距離=0km
使ったお金=160円

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