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テストを受けると知識が定着する?

こんばんは、福田です。note111本目です。

先日上司が何かを身につけるにはテストを受けまくると良いといっていました。何か論文でそういうものがあるとかないとからしいです。

これ、まさに今日体感しました。

キャリアコンサルタントの勉強をしているのですが、学科講座の修了試験を受けて、間違えた問題を復習していました。

そうすると、その間違えた問題に対して「ああ、正解はこれか」となり記憶が定着します。確かにテストを受けると知識が定着するなあと感じました。

講座を受講したり、本で勉強して知識の定着は進みますが、今回のようにテストを受けて間違えた問題は印象に残ります。この印象が記憶の定着を助けてくれるような気がします。

テストはアウトプットの一種かと思います。以前、インプットした内容を即座にアウトプットするメリットというnoteを書きました。

この時は学んだ事を実践して、学んだ事が身につくスピードが早いと実感しました。テストも同じことだなと思います。

さっきまで読んでいた本の内容を忘れる、英単語帳で勉強した英単語を忘れる。こんな事は多いと思います。テストやアウトプットで知識が定着する一つの要因は、出来事として印象に残る部分が有るかないか?がある気がします。

旅行した素敵な思い出、印象に残った先生、衝撃的な体験。こういうものは長い年月を経ても覚えていたりします。

テストを受けて間違えると残念な気持ちになりますが、復習することで印象に残り記憶の定着が進み、次は間違えなくなります。

学生のときにテスト勉強や受験勉強などで復習の重要性を言われますが、社会人になってもこういった事は大切だなと思います。本質的な事を教わっているんだなと、学校教育を見直しました。

おしまい!

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