
2020-02-24 P5Sで日本を旅し、Orangebloodでサグライフを過ごし、真島吾朗に痺れたこの週末の日記
休日だからって毎日10時間以上ゲームするとどうなるか御存知ですか? 具合が悪くなります。
【DJしました】VGM 4 GIGS at 秋葉原MOGRA
今月もV4GことVGM 4 GIGSありがとうございました。私はトリの出番で、ゲストのkyoくんの後でした。仕事の関係でそもそも出演できるか怪しかったのですが、コロナウイルスの影響で色々と仕事が無くなり問題なく出演出来ました。
録画はこちら
DJの内容的には、早めのドラムンベース→半分の拍にBPM落としてChillhopやHIPHOP→そこからBPM110~120くらいの四つ打ち→徐々にBPM上げて有名なタイトル中心、最後はナムコクロスカプコンの素晴らしき新世界でおしまい…でした。
途中で変なミスしてしまったのが悔やみ…。仕事から直で行くとやっぱり結構疲れてるのかもしれない。木曜だし。来月以降はまたちゃんと休みとりたい。
本当にCoffee TalkもOrangebloodも音楽がかっこいいんだよね…
— ゆーすけさーど(yusuke3rd) (@yusuke_3rd) February 22, 2020
Coffee Talk - Come Closer
↓
Orangeblood - Chrome in the Pocket#V4G pic.twitter.com/YXEaZHYrDl
かけたかったCoffee Talk、Orangebloodかけられてよかった。
あと、今回色々とSoundcloudで曲を探しているときに見つけたAyano☆ULTRAさんのリミックスがめちゃくちゃかっこよくて3曲連続でかけさせていただきました。
Yoooo my dude @yusuke_3rd playing my Jet Set Radio Remix ‘Sweet Funky Brother’ at #MOGRA
— Ayano☆ULTRA (@AyanoUltra) February 21, 2020
This is one of the coolest things that’s ever happened, I’m going to remember this for the rest of my life 🌀🌀🌀 pic.twitter.com/NkASWfKSSP
Kingdom Hearts 3 Don't Think Twice ReMIX@AyanoUltra
— ゆーすけさーど(yusuke3rd) (@yusuke_3rd) February 21, 2020
↓
Katamari Damacy Remix@AyanoUltra
Ayano☆ULTRAさんのリミックス、本当に本当にかっこいい #V4G #mogra pic.twitter.com/b1yDIb9Zgf
声ネタが入ってるリミックスって、予想だけどかなり手間がかかってるだろうし、セリフだって変なセリフは選べないしで大変だと思うけど、その分ゲームや音楽への愛を感じられて好きです。あと、その声ネタの部分だけ歌いたく(?)なっちゃう。歌いたく、というか、その部分に合わせて自分も声を出したくなる、というのが正しいかな。
これからもかけさせていただこうと思います。あと、自分がかけたことがその方の思い出になっているような感想を見ると、やっぱり嬉しいですね。
次回は3/19。いつもの第三木曜日ですが、今回は祝前日のため18時スタートの22時終わりというちょっと特別な回です。ゲスト凄いので予定合う方はぜひ。予定合わなかったり、遠方の方はTwitchでぜひ。録画もいいけど、リアルタイムで見ると、世界の人と体験を共有してる感じがして非日常な時間だなって思えちゃいます。
今週やってたゲーム
【ちょっと序盤ネタバレあり】ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ
注:ちょっと序盤のネタバレあります
2020年2月20日発売、アトラスから発売されたPS4 / SWITCH のペルソナ新作。正確には、ペルソナ5の派生作品。今回はシリーズ初のアクションRPGとなっています。大体15時間プレイしたところ。
あんまり下調べせず買ったので、ペルソナの無双ゲームなのかな~と思ってたら結構違ったね。
無双だ!!!!!!!! #PS4share pic.twitter.com/yR2zGuKngj
— ゆーすけさーど(yusuke3rd) (@yusuke_3rd) February 21, 2020
完全に無双だと思ってた
どちらかというとアクションRPGですね。シンボルエンカウント→限られたエリア内で小規模な無双アクション→戦闘終了、というのが基本的な流れ。ペルソナ5のように、ひとつのステージがいくつかのマップで構成されています。あ、もうここまで書いて思ったけど、ペルソナ5の戦闘がまんまアクションに変わったようなものですね。戦闘はシームレスに突入するのでそこがちょっと違うかも。
P5と似たゲームの流れ
ゲームの流れとしては、何やら怪しい著名人→人の心操ってるっぽい→現実世界で調査&異世界で敵を倒しながら調査→ボス戦で改心させる、というP5と似たような流れ。日常パートもあり。ただし日数経過は無しだし、個人ごとの絆ランクみたいなのもないので、より戦闘パート重視って感じ。
戦闘は難しめ
無双系のゲームは戦国無双とかドラクエヒーローズとかプレイしたけど、序盤から中盤までプレイした印象としては、一段または二段くらい上の難しさ。難しいというか、敵が強い。アトラス感満載って感じで、難易度ノーマルだけどもう何度ゲームオーバーになったことか。
特にボス。多分レベルとしてもそんなに無理をしてない、順当なレベルで挑んでも、一撃でHPの6割7割もっていかれることがあるのでマジでしんどい。コンティニューのデメリットが無いのはいいけど、心がちょっと折れかける。
アクションながらも頭を使って弱点を突くシステム
敵を倒すためには、女神転生シリーズから受け継がれる「弱点の属性を突く」というのがかなり有効。弱点を突くことで、敵が怯み、そこに「総攻撃」というアクションが出来る。要するに弱点を突けば強力な攻撃に繋げられる。敵の弱点は表示されるし、主人公は自分のペルソナを自由に変えられる、つまり攻撃属性を多数持つことが出来るので、的確に敵の弱点を突いて、強力な「総攻撃」に繋げられる。
雑魚敵であればこの戦い方をしっかりやればそんなに辛いことは無いんだけど、ボスはまた別。怯ませるために何度も何度も弱点を突く必要があるし、そのためにSP(ドラクエで言うMPみたいなもの)を消費するし、そのSP回復の手段も乏しい。よって、弱点を突く攻撃でゴリ押しできるわけではなく、最終的にはプレイヤーのアクション力が必要になってくるというわけ。
仙台駅前で戦ってる #PS4sharehttps://t.co/HNGW8G0kAo pic.twitter.com/XBws4EdFQL
— ゆーすけさーど(yusuke3rd) (@yusuke_3rd) February 22, 2020
弱点ついて総攻撃してます
求められるアクション力
そのアクション力ってなんなの? というところなんだけど、一言で言えば回避する能力。アクションRPGって、よく敵が攻撃する前のモーションがあったりすると思うんだけど、そのモーション=攻撃予告アクションを見て回避するのが重要。例えるなら、剣を持ってる敵が振りかぶったのを見て、避ける、みたいな。
ただここで一つ難しいのが、攻撃手段が物理じゃないこともあるってこと。パンチやキックやタックルならなんとなくモーションわかって避けやすいけど、これがマハブフーラとかの魔法だと攻撃範囲が分かりにくくて避けるのが難しい。かつ、他に雑魚敵がうじゃうじゃしてたりするとそのモーションを見逃しちゃうことも多くて、結構難しい。まあ繰り返していくうちに覚えられるっちゃ覚えられるんだけど、ボス初見は大体死んでたし「こんなん無理だろ…」という気分になってました。そう、これは任天堂でもソニーでもスクエニでもない。あの「アトラス」のゲームなんだ、とここで実感しましたね。甘くなかった。
再現度高い地方都市
ストーリーを進めることで他の都市に行くことが出来るのだけど、仙台のステージを見たときその再現度にびっくりしてテンション上がった。なぜなら俺が宮城県出身なので。
!!! #PS4share pic.twitter.com/X0chN5Hblr
— ゆーすけさーど(yusuke3rd) (@yusuke_3rd) February 22, 2020
「ラキナ名駆丁」「PORTO」「青竹がモナカ」ぶちあがってきた #PS4share pic.twitter.com/wi1duvKAzV
— ゆーすけさーど(yusuke3rd) (@yusuke_3rd) February 22, 2020
元ネタは「ハピナ名掛丁」「PARCO」「白松がモナカ」
日常パートだけじゃなくいわゆるダンジョンパートでも仙台の街を堪能(悪魔がめちゃくちゃ出てきますが…)出来るので、全然雑じゃない再現が嬉しかった。仙台のアーケードでペルソナ出来るなんて思わなかったよ。8年とか9年前にペルソナのライブビューイングを仙台に見に行ったとき、席がガラガラでおいおい仙台のペルソナ勢大丈夫か!?と思ったのが懐かしいね。そのときはまさか仙台が舞台になるなんて思ってもみなかったよ。
ということで、中盤までプレイしてます。20時間くらいでクリアできるかな~と思ったけど、これ多分30~40時間くらいクリアにかかるかもね…。
次の週末くらいにはクリアできるかなあ。
ゆるふわ感ゼロなOrangebloodの可愛いギャング達
もう激推ししちゃう!Orangeblood、クセめっちゃ強いし人を選ぶけど、「可愛い女の子」と「ギャング」のギャップにハマるRPG!です!
端的に良いところ
・精巧なドット絵が見ていて楽しい
・ピーキーな武器での大味なコマンドRPG
・90年代HIPHOPビートな音楽
・可愛い女の子のギャングなサグライフ
精巧なドット絵
このゲームスクショ撮りまくったので載せるのだけど、もうドット絵が凄い。細かいところまで精巧に描かれていて、見てるだけで楽しい。精巧なミニチュアとか見てる気分。特に、ギャングやヤクザがベースの話だからか、街の中が非常にごちゃごちゃしてる。だからこその細かいドットに目を奪われるんだよね。
ごちゃっとしているけどミニマップがあるので目的地に迷うことは無い
ドット絵で描かれた女の子も可愛い
戦闘はJRPG(ただし大味)
いわゆるFFやドラクエのようなターン制バトル。個々人の敏捷性によって行動順が決まり、それが可視化されているので、どのような行動を取るのかは割と戦略が立てやすい。
どちらかというと戦闘前、装備を選ぶ時点で勝負が決まっていると言ってもいいかも。装備が凄い大味というかピーキーで、「7の倍数のターン時のみ攻撃力+777%」とか、「攻撃力は強いけど敵を倒した時に自分にもダメージ」とか、「防御力がほぼ無いけど回避性能が超高い防具」とか、もうそれこそ普通のRPGみたいに、ストーリーの進行に応じて徐々に強い防具を手に入れる、っていう感じは無し。
装備によって、前述の敏捷性が変わってきたりするから、「この武器強いけど敏捷性が下がるから行動順が遅くなっちゃう…」なんてことを考えたり。他にも、バッドステータスへの耐性や装弾数(武器が銃なので弾切れの問題も出てくる)、スキルを使うためのスキルポイントへの影響なんかのステータスも装備によって変わってくるので、どの装備にするかが肝。
特にボスは異様な強さなのでピーキーさを利用しないと勝つのは難しいかも。その点は人によってはゲームバランスの調整不足と捉えるだろうなと思うけど、結構そこは個人的には好きかな。
右上に行動順、右下にキャラクターのHP、弾数、スキルポイント
音楽がHIPHOP
音楽がかっこいい。というか、ゲーム音楽ならではだと思うんだけど、この音楽がこのドット絵、このかわいい女の子と合わさることで良いギャップになってるんだよね。
OSTも即買いしました。DJでもかけました。
可愛い女の子のゆるふわじゃないギャング生活
いやもうドット絵とか戦闘とか音楽とか書いたけどもうこれよ!可愛い女の子が汚い言葉言ったり麻薬だ殺しだなんだかんだって言うのが本当に良い!
正直最初はもうちょっとマイルドな感じを想像してたんだけど、全然そんなことなくてもう完全にギャングが女の子の皮を被ってるだけ!うわ、言葉汚いな…とちょっと引いたのも最初だけで、話を進めるにつれてその汚さとセリフのセンスに惹かれて夢中に…。まだクリアはしてないけどもう今は全セリフスクショとって楽しんでます。
本当にこの、「可愛いビジュアルの女の子がとても日本では聞きなれないくらいの汚い言葉を使う」っていうのがハマるかどうかだと思う。RPGとして快適かどうかっていうと快適ではない部分も目立つし、文字のフォントも正直ちょっと見辛い。装備を選んで戦略を立てるのは楽しいけど、要素が多すぎる感もちょっとある。けど、この女の子のギャング生活が好きすぎてそれらのマイナス要素が全て吹き飛んじゃってる状態。理不尽なボスに負けても全然苦じゃない。いくつかセリフ貼っておきます。
HIPHOP #Orangeblood pic.twitter.com/Z4QB0GHFlc
— ゆーすけさーど(yusuke3rd) (@yusuke_3rd) February 17, 2020
相変わらずorangebloodは口が悪くて良い pic.twitter.com/OLa4To4eTk
— ゆーすけさーど(yusuke3rd) (@yusuke_3rd) February 22, 2020
カッケー pic.twitter.com/6AHHDaPndB
— ゆーすけさーど(yusuke3rd) (@yusuke_3rd) February 23, 2020
セリフがセンスありすぎて面白すぎてもう途中から全セリフスクショ撮ってる pic.twitter.com/3hl5MjfRep
— ゆーすけさーど(yusuke3rd) (@yusuke_3rd) February 23, 2020
こういう掛け合いがほんとに良い。一生見てたい。
ゲームとしては多分終盤くらいだと思うけど、わけわからん強さのボスに負けまくってるのでレベルあげてるところ。これも来週末くらいまでにはクリアしたいね。
龍が如く0クリアしました
シナリオが良い~とこの前のnoteに書きましたが後半になっても変わらずの秀逸さ。そして点と点が見事に線になっていくのが素晴らしかった。
決まった人物の中で繰り広げられる濃い人間ドラマ
龍が如くって、印象としては悪いやつを倒して、もっと悪いやつが出てきてを倒して、そして実は一番悪いやつはこいつだった!倒してゲームクリア!みたいなシナリオっていう印象を持ってたんだけど、今回はなんというか、もう最初からある程度の主要人物が揃ってた。急に登場してきた人もいるけど、限られた人物の中でストーリーが動いてるから、味方も敵もキャラクターの印象がどんどん濃くなっていってた。それがシナリオに対する理解力の増長と感情移入の促進に繋がっていったと思う。
シナリオが気になりすぎてサブクエストはほとんどやらなかったな。不動産経営とかキャバクラ経営とか面白そうではあったけども。
ストレスの無い戦闘システム
戦闘自体は他のシリーズに比べて割と楽だった印象…。もしくはシリーズやってきたからコツを掴んでるのかもしれないけど。敵のガードを崩せる戦闘スタイルに切り替えられるのがほんと快適だった。あとは回復アイテム20個もっていってもうゴリ押し。
こんなに初代龍が如くをやり直したくなるとは思わなかった
内容は龍が如く1に繋がる話だけど、もちろんこの龍が如く0だけで本筋の問題は解決してる。桐生さんや真島吾朗がどうして現在の恰好やキャラクターになってるかとか、桐生さんと錦山の関係とかは分かるけど、龍が如く1をやらないといけないような謎が残ったわけでもない。それでも、例え龍が如く1を既にプレイしていたとしても、また最初からプレイしたくなる。そんな作品だった。
エンディングの真島吾朗のセリフが100億点
そして、エンディングの最後の最後のセリフ。龍が如くシリーズをやっている人で、そして龍が如く0をやってきて、あのセリフに痺れない人いないでしょ。真島吾朗に痺れない人いないでしょ。そりゃ龍が如く人気ランキング1位にもなるよ。
本当に本当に素晴らしい作品でした。シリーズ最高傑作の評判は伊達じゃなかった。大好きな作品になりました。
終わり
Twitter見てて思ったんですがもう来週M3なのね…。今年は早いねー。
いいCD沢山買えたらいいなと思います!
あと普通に花粉症なのでマスクが欲しいけどどこに行っても売り切れなので困ってる。家のマスクはまだあと半月くらいは持つと思うけど、そこから先はどうなるか…。早くコロナウイルス終息して欲しいけど、多分あと2か月くらいは続いたりするんじゃないかなあと思ってます。かかりたくないけど仕事があるからもうどうしようもないかなと…。抵抗力高めていきます。
P5SとかOrangeblood終わったらどうしようかな。積みゲー消化するか、龍が如く6やるかかな。そういえば今日からDead Cellsいっせいトライアルだ、でもこれ手を出したら絶対買っちゃうだろうしな…。
などなど悩み中。まあ、幸せな悩みなのかな…。
『Dead Cells』がまるっとすべて遊べる「#いっせいトライアル」がスタートしました。
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) February 24, 2020
イベントの詳細はこちら⇒https://t.co/XEbgreR1iM
ゲーム内容についてはこちら⇒https://t.co/r9w5nSnPoU pic.twitter.com/GBatMY4Gny
いいなと思ったら応援しよう!
