「怪獣×タイムループ」なボードゲームのコミカライズ『ボルカルス』、小学館よりご恵贈いただきました!
「突如渋谷に出現した怪獣に襲われて死んでしまった主人公が、記憶を持ったまま小学6年生にタイムループし、未来に出現する怪獣の対策をする」
この設定だけでもとんでもなくワクワクしますよね。
そんな漫画『ボルカルス』、小学館よりご恵贈いただきました!
正確には、アトロクなどでお世話になっている、ボードゲームメーカー「ドロッセルマイヤーズ」代表、渡辺範明さんより! 渡辺さんがこのコミカライズの原作者なんですね。
というのも、このボルカルス。実は「ボードゲームのコミカライズ」なんです。
もともと同名のボードゲームがあって、それをコミカライズしたのが、今回ご恵贈いただいた書籍ということです。
ボードゲーム、全然知識無いんですが、確かに公式サイトの説明を読むとめちゃくちゃストーリー性があるし、なんならやってみたいなって思いますね。怪獣役で街を壊しまくるのも面白そうだし、人間側で対策するのも面白そう。
そして今回のコミカライズ。
前述の通り、怪獣「ボルカルス」に襲われるところから物語が始まりますが、どうやら先にループした人がいるらしいし、小学生にループした面々はどうやって国家レベルの対策を取るか考えて進路を決めたり……と、映像化も出来そうなワクワク感。
かと思えば宗教的な話も出てきたりと、「20世紀少年」や「三体」のようなバイブスも感じました。
年齢を重ねた各キャラクターがどう生きていくのか、主人公はどういう役割になるのか……。
非常に引きの強い終わり方をする1巻。これは先が本当に気になる。
サンデーうぇぶりで追っかけてくしかないなこれは……。
最近はゲームと小説ばかりで……というか、多分同年代に比べて漫画は全然読んでこなかったほうなので、久しぶりに読んだ漫画が新鮮でしたし、何より先が予想できないところが面白い。
この先どうなるのか、そして怪獣にはどう対抗するのか……。
これからも読みます!
小学館さん、渡辺さん、ご恵贈ありがとうございましたー!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?