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【海外オフショア積立投資】香港IFAの移管について
海外オフショア積立投資を行うには香港IFAが必要になります。香港IFAの特徴などをまとめたものはこちらになります。海外オフショア積立投資の紹介者(営業マン)が契約している香港IFAを経由して投資する事になりますが、その香港IFAをよく思わない方もいらっしゃると思います。
今回はそういう方たちのために香港IFAの移管についてお伝えしていきます。
香港IFAの移管とは?
香港のIFAの移管とは、海外オフショア積立投資をしている方がポートフォリオを組んでくれている会社を変える事です。また海外オフショア積立投資を契約している間、お世話をしてくれる会社です。
日本では携帯会社がありますが、iphoneを使うのにdocomoを使うのか、auを使うのか、softbankを使うのかを乗り換えするイメージに近いです。その会社ごとのカラーがありますので、合う合わないがあります。
香港IFAを移管する理由
香港IFAを変える理由は、
・紹介者とのトラブル
・香港IFAの運用成績が悪い
・香港IFAのサポートが悪い
上記、3点が挙げられます。
・紹介者とのトラブル
こちらはよくある理由の1つです。紹介者(営業マン)の方が仕事をやめてしまい香港IFAとの連絡が取りづらく、どうして良いかわからない投資家の方がいらっしゃいます。香港IFAと直接契約をしていない末端の紹介者(代理店)から、海外オフショア積立投資を加入する方がこのケースに該当します。
香港IFAの連絡先が証券などに入っていますので、ぜひ直接コンタクトをとる事をオススメ致します。
・香港IFAの運用成績が悪い
香港IFAの運用成績ですが、運用方針などがありますので、短期で見ると運用成績が悪くなってしまう香港IFAがあります。こちらは少し長い目で、運用成績がずっと悪いようであれば、香港IFAの移管を検討しましょう。
・香港IFAのサポートが悪い
たまに聞く理由ですが、サポートが悪い香港IFAはあまりありません。サポートしている会社をよくよく聞くと香港IFAの名前ではなく、日本にある会社であり、この会社と香港IFAを勘違いしてる方がいらっしゃいます。
香港IFAの移管の注意点
香港 IFAの移管ですが、香港IFAが海外オフショア積立投資の会社を契約をしており、その会社の商品を扱っていなければ移管する事は出来ません。事前に調査する事は難しいのが現状です。私のように海外オフショア積立投資の情報を発信してる方に複数聞いてみるのがベストです。
香港IFAによって、移管の条件が設けられてる場合がありますので事前に確認する必要があります。書類は英語で複数あり、大変手間な作業です。移管を受け付けできる紹介者の方は稀です。移管の手続きできますか?と聞いてみましょう。即答できる方は慣れている方です。
香港IFAの探し方ですが、直接HPなどのアドレスからコンタクトを取るか、海外オフショア積立投資の紹介者(営業マン)しかありません。手間ですが、ご自身の資産を預けているのに近いので、情報収集をしっかり行いましょう。
まとめ
香港IFAがどこかというのを把握していないと住所変更などの手続きが出来ず、いざという時に困ってしまいます。
今回は香港IFAの移管について書かせて頂きました。もし香港IFAで困っている方や相談したい方がいましたら私のTwitterよりご相談ください。香港IFAは5社ほど知っておりますので、ニーズに合うところをご紹介出来るかもしれません。