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パートナーは夫だけではない!家庭依存からの脱出!

皆さん、パートナーと聞くとどんな人を思い浮かべますか?お仕事的なことだと、ビジネスパートナー、最近は配偶者の事をパートナーと呼ぶ方もいるんでしょうか?

パートナー = 相手 と言うことがあてはまるのならば、私の中でそれは夫だけではありません、そう言うとすぐ男女の仲だの、何だの、詮索や妄想する人が多いと思うけれど、私の思考はそこではなくて、思考というか仕事のスタイルを派遣というものに変えてから、大きく変わりました。

私自身それを望んでいたわけではありません、、けれど結果そういう新しい形が出来て、今その存在がなければ私はおそらく仕事も続けて行くのは困難で、強いて言えば上手い具合に生きていくことは難しいのかもしれません。

専業主婦時代の私は家庭に大きく依存していました、元々心配性で神経質な私は夫や子供の事を心配しずぎるぐらいして、夫からも鬱陶しがられる自立していない妻でした、30歳を過ぎて立て続けの出産や育児、周りから見ても同情されるほどの忙しさ、頼りの実家は遠方でなかなか帰ることも出来ませんでした。

そんな性格や環境が私をどんどん追い込んでいきました、そして40歳を目の前にして決定的な出来事がありました、夫の転職です。


ほんとのところ転職だけではないんですが、プライバシーもありますし、詳しくは書かないことにしておきます。ボヤッとしかお話出来なくてすみません、ただ夫の私や家族に対する大きな裏切りがありました(不倫ではありません)

その環境の変化で私達の生活や夫との関係は大きくかわりました。

家はお引っ越しし、子供たちも幼稚園から保育園へ転園、学校を転校したり、私も専業主婦をやめ働き始めました。

この時に離婚を考えました、それくらいの出来事でしたが、私の夫への愛情もあり思いとどまったのを覚えています。

私も夫も子供たちも関係の修復を望みました、夫とはこれからの金銭的な事もあるので今までやっていたお酒とタバコを徐々にやめること等いくつか約束もしました。

それから8年経ちますが、夫は約束を守るどころか転職を繰り返し酒量は以前より増えました、私の夫への愛情もここ数年で段々と薄れていきました。

家庭は円満ではないものの、生きていく為には働かなければなりません、その矛盾とストレスと戦いながらここ数年仕事をしてきたんだと今思います。

そしてまた別記して書きたいと思いますが、ある病を抱えながら仕事をしていくことが
辛くて、時には働くことさえ困難な時もあります、日々身体の状態も変化し1日1日が精一杯で生きることが多くなりました。

派遣を始めた頃、そんな精一杯で生きている私には縛りに縛られた専業主婦時代の常識的な考えが身体の中まですりこまれていて、相談すら出来る人もいなくて、相談=人に甘えること、という考えでどうしてもそれが簡単には出来ませんでした。

それがある人との出会いと自分の思考の変化で徐々に凝り固まった私の心は開いていくことになります。

また書きます!


いつも読んで頂いてありがとうございます
今苦しんでいる方、生きづらさを感じている方のお役に立てれば嬉しいです。

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