YU SHIMIZU
これまで制作してきた曲のライナーノーツを掲載します。
春から始まったソロの作品作り、進んでいます。自分なりにまた新しい視点で作った曲も加わって、新鮮な気持ちです。自分の表現も、色んな方向に深めていけたらいいなと思ってやっております。 早く皆さんにも聴いてもらえたらいいなっ。 ソロ作品、第二弾目を作ろうと思い立った時は、正直始めはどう形にしたらいいものか迷っていたのですが、その時近くにいた藤田リュウジくんにまず相談して、「この曲は絶対形にした方がいいよっ!」とすっかり作りっぱなしになっていた曲を発掘してくれて、そこからサウンドプロ
「平行線」という曲に込めた想いについて、ご質問があったので、私なりに書いてみようと思います。それぞれの解釈で聴いて頂けるのが一番ですが、もし興味があれば、読んでみてください。 「平行線」という曲に込めた想いは、歌詞では「私」と「貴方」の二人の想いになっていますが、あれは当時19歳の私が、自分の家族のことを想って、その時行き着いた答えのようなものでした。 どこの家庭も何かしらはあると思うのですが、私の家族も本当に色々乗り越えて来たなという感じで、当時口には出せなかったけど、皆
今日はプロデューサーの R8 boyさんと初ミーティングでした〜 どんなふうに進んでいくのかちょっとドキドキしていたので、今日は色々話せて安心しました。^^ 作品づくりの第一歩はいつも緊張しますが、作った曲が出会いを呼んできてくれて、そしてまた出会いが出会いを呼んで一つの小さなチームになって、 一人ではホント何も作れないなぁと、ありがたい気持ちです。 私も私の役割を、一生懸命やろうと思います。 プロデューサーさんは元々同じディレクター繋がりのミュージシャンで なのでどこか近し
dance in the sun デモ音源。 元々はギターで作った曲ですが、リュウジくんにピアノでコードも置き直してもらいました。シンプルでどっしりした感じがとても良いなと思います。 今、アレンジャーさんに渡っているところです。またここから広がっていくと思います。
東京は桜が大分咲きました〜お元気ですか?こちらリハーサルを進めています♪ サポートのリュウジくんは普段は自分が歌っている人なんですが、弾き語りを聴いていた時、「私もあんな感じの弾き語りのギターが弾けるようになれたら良いなぁ」なんて前から思っていました。今回サポートの相談をしたらとても興味を持ってくれて、私も楽しみです! 少しづつ形にして行こうと思います。
子供の頃、砂場で山を作ってトンネルを掘って遊んだりしませんでしたか? 友達とそれぞれ反対側から掘り進めて、それが繋がった瞬間「開通しました!!!」とか言ってはしゃいだのを覚えています。そんな風景と人との出会いを重ね合わせて、曲を作りました。 ここからまた、色々アレンジして行こうと思います。
「心の人」という曲が出来たエピソードをライナーノーツに書きました。 ライナー 亡くなられた彼女のご家族に、名古屋でのライブが終わった後お会いすることが出来ました。目の前にすると、なんて声をかけていいか正直すぐには言葉が出てこなかったけど、お母さんが真っ直ぐな眼差しで、「形にしてくれてありがとう」と言ってくれた。そのお母さんの隣にお父さんとご兄弟も優しく寄り添っていた。 子供を失うお母さんの気持ち、お父さん、ご兄弟の気持ち、 会いたい気持ちは一生消えないだろうし、色ん
Dewの8年ぶりのアルバムが出来て、 昔からの縁のある人たちに、ご挨拶がてら持って行ったりしてました。 すごく喜んでくれて、私も嬉しいです。 ディレクターだった木谷さんとは、18、9の時に出会って あの頃はみんな本当に真剣だったから、バチバチする時もあったけど それぞれの立場で、泣き言も言わずによく頑張ったなとも思います。 色々あったけど、それでもビクターの人達と今でも繋がっていられるのは 残した結果だけを見てるんじゃなくて、 気持ちも傾けてくれているからなん
先日、あんりさんに会いました。あんりさんはAichikaraの代表で、理由はわからないけれど、何か深い縁を感じる人です。 元々Aichikaraのリフレッシュシャンプで、「君へ」と「勇気の力」を歌ってくれていて、そんな縁でキャンプに参加させてもらった時、子供達とした約束がきっかけで制作したのが「僕らはきっと」でした。 子供達やスタッフのみんなと一緒に夕食を囲んでいる時、話が盛り上がって曲を作ることになりました。 「わかった!!じゃあ曲作るからさっ、どんな曲がいい??」と
先日、朝早くに目が覚めたので、公園に行ってベンチで本を読んでたら 気付いたらラジオ体操に集まって来た おばあちゃん、おじいちゃん達に囲まれていて、 そっかぁ邪魔になるかなぁと思って、本を閉じて静かに退こうとしたら 一人の元気なおばあちゃんに 「あらっ!あたな加藤さん??この前ここで印鑑見つけたのよ!」 と呼び止められた。 「いえいえ、ここに来るのは初めてなんです。」なんて私は嘘をついちゃったけど 加藤さんじゃないし、、、と苦笑いしてたら、 そのおばあちゃんは
これは、2020年の年始、ちょうどコロナが始まる前に開催した「歌会」第一回目の写真です。三人ともそれぞれのスタイルで、ペースで音楽を続けて来れていて、こうやって歌をうたうことでまた繋がって集えるのが、とてもありがたいね〜なんて話していました。 それぞれのファンの方たちはもちろん、家族や友人も集まってくれて、これまでそれぞれが積み重ねて来た大事な時間が、ギュッと詰まったような空間になり、私も幸せ一杯でした。 そんな空間をそんな気持ちで眺めていたら、「そうそう、私が音楽で大事
Dew「PORTABLE」の楽曲、「浜辺のピープル」で一緒に歌ってもらった大磯の方々です。父親の幼馴染みで、私の第二のお父さん、お母さんです。この時はコロナのこともあったから、久々に会えて感動しました。 まだ私が大学生の時だったか、遊びたい盛りの若者に冗談を言うかのように、おじちゃんが言いました。 「 ここは、何度来たって変わんねぇ〜よ。」 その時は私も笑っていたのですが、時間が経つにつれ、変わらずにいてくれることのありがたさを逆に感じるようになりました。
黄昏の中をたどりながら 明確に思える目の前の今日も 過ぎればすぐに朧げで 数を数えて分類し片付けても 何一つ正しく捉えきれず あなたという情報は 絶えることがない 川 いつもあたらしく 風 たえず混ざり合い 拡散する木漏れ日 朝を呼ぶ さえずり 君がそこにいることの価値 一瞬の風で 穂先は為すがままに 無作為に乱れた 約束や契約 君を縛り付けたくても そのすべをもたない ある 街の片隅で 花 君によく似た 知らないうちに咲いてしぼんで
イベント「歌会」に向けて、3人で作っている曲です。啓太の詩に、私が曲をつけて、リュウジくんがアレンジを膨らませてくれました。まだまだ粗いですが、ここからどう変化していくか、お楽しみください^^
やっと(笑)私も自分のnoteを始めてみました〜 制作もひと段落着いたところなので、ここら辺で自分的には良いタイミングかなっと。。。 アルバム制作中はDewのnoteで、経過報告を続けていました。自分で予想していた以上にこまめにアップ出来ていたので、よかったらそちらものぞいてみてください。 私は、文章を書くのも読むのも苦手です 苦笑 国語とか、カナダの英語の授業で文章を読んでエッセイを書いた時とか、大体いつも赤ペンで「〜〜〜〜〜〜〜〜〜??? what do you