長屋悠史

長屋悠史

最近の記事

【メモ】建売(土地の仕入れ〜着工前)

土地の購入 ・名義の変更 ・農地転用の届出(農地の場合) ・境界杭の確認 解体 ・リサイクル法の届出 ・解体工事 ・マニフェスト ・整地 造成 ・地盤調査 ・盛り土/切り土 ・地盤を固める インフラ整備 ・排水設備 ・上水設備 ・電気 ・ガス ・電話回線

    • 【メモ】業務用エアコンの施工

      ・手順 引き合い、製品決定 現調 見積もり 契約 搬入経路確認 養生 冷媒ガス回収 室内機、室外機取り外し 室内機、室外機取り付け 配管、配線 化粧パネル、リモコン取り付け 真空引き、気密試験 試運転 清掃 引き渡し https://daikinproshop.jp/sp/useful/construction/0830_1.html ・メンテナンス 簡易点検→3ヶ月に1回(誰でも可) 定期点検→1〜3年に1回以上(有資格者) ※規格により変動 ※7.5kw未満は定期点検

      • 【メモ】クックパッドがリノベに参戦

        ・クックパッドがリノベに参戦 https://www.reform-online.jp/news/renovation/17588.php https://housing.cookpad-kitchen.com/renovations/goodroom/plan ・概要 キッチン特化のリノベ。グッドルームと提携し進める。 賃貸物件のキッチンにスコアを付け、高いスコアになるようアドバイスを行う。 ・特化型リノベ それだけて事業を行うのは厳しそう。 あくまで、賃貸管理、総合リ

        • 【メモ】コロナによる新需要

          ・オフィスの縮小、移転 https://www.reform-online.jp/news/reform-shop/17593.php ・テレワーク部屋を作るリフォーム https://www.reform-online.jp/news/manufacturer/17595.php ・民泊→賃貸のリフォーム https://www.reform-online.jp/news/renovation/17560.php ・飛沫対策の建材が売れる https://www.refor

          【メモ】建築図面の種類

          ・主に3種類 -意匠図 -構造図 -設備図 ・意匠図 -案内図、全体配置図(建物の位置や住所など) -部分配置図(建物の敷地の拡大図) -仕上げ表(仕上げの評価でテキストで記載) -平面図(各階を上から見た図で、部屋の配置や間仕切り、柱などが分かる) -屋根平面図(屋根の平面図) -立面図(建物の外から立体的に見た図面で、東西南北の4方向からみた図面) -断面図(断面を横から見た図面で、少なくとも長辺と短辺) -矩計図(断面図の拡大図) -階段詳細図(階段の納まりの図) -

          【メモ】建築図面の種類

          【メモ】工事の種類

          ・土木工事→土木工作物を建設する工事 ・建築工事→建築物を建設する工事 ・大工工事→木造の加工、取付 ・左官工事→壁土、モルタル、漆喰などを塗り付け ・とび→足場の組み立て ・石工事→石材の加工、取付 ・屋根工事→屋根の工事 ・電気工事→発電、送電、変電などの設備を設置 ・管工事→冷暖房、空調、給排水などのための設備を設置 ・タイル、れんが、ブロック工事→タイル、レンガ、ブロックの取付や工作物の築造 ・鉄鋼造物工事→形鋼、鋼材の加工、組立 ・鉄筋工事→棒鋼等の鋼材の加工、接合

          【メモ】工事の種類

          【メモ】店舗内装工事

          ・関わる工事会社数 10〜20社関わる -デザイン設計会社(デザイン、図面作り、図面通りかのチェック) -施工管理会社 -専門業者(電気、ガス、クロス、什器など) ・単価 坪40〜60(物販) 坪60〜80(飲食) ・流れ -現場調査 -既存平面図作成 -基本プラン作成 -パース設計、見積もり -契約 -給排水設備工事 -内装下地工事 -電気設備工事 -内装仕上げ -各種検査 -引渡し ・支払い -契約時 1/3 -着工時 1/3 -竣工時 1/3 ※見積もりが出たら融

          【メモ】店舗内装工事

          コロナに負けない経営(工務店編)

          https://www.reform-online.jp/news/reform-shop/17496.php 今→存続のための動き 収束が見えはじめる時期→存続&攻め 今後→反転攻勢 今 資金×業績で生存戦略を練る 資金無し→資金繰り 資金有り業績悪い→利益率の良い本業重視 資金有り業績良し→事業変革   資金確保と同時に固定費の削減を 資金無し ・カネ 資金繰り 投資の凍結 固定費削減 人件費確保 ・事業 縮小、撤退の事業を決める 存続事業にリソース投下 資金有り

          コロナに負けない経営(工務店編)

          新築戸建てについて(更新中)

          ・必要な申請、検査 建築確認申請(土地や建物は建築基準法を守ってる?)→着工前 中間検査/構造体検査(建築基準法を守ってる?)→自治体により特定工程が異なる 完了検査(建築基準法を守ってる?)→完工したら ・施工手順 地縄張り 地鎮祭 水盛遣方 基礎根伐 防湿シートはり 鉄筋組み、配筋検査 コンクリート打設 コンクリートの強度検査 枠を外して基礎工事完了 設備配管工事 土台敷き込み 床合板敷き込み 棟上工事 上棟式 屋根工事 防蟻工事 外壁用モイス張り バルコニー防水 電気

          新築戸建てについて(更新中)

          水回りリフォーム施工手順

          ・キッチンリフォーム 養生 キッチン撤去 給排水管工事(古いものを交換) キッチン取り付け下地工事 屋外フード取り外し 電気工事 前面壁パネル取り付け キッチン搬入 レンジフード取り付け キッチン据付 コーキング 養生 クロス貼り ・トイレリフォーム 養生 トイレ解体 止水栓交換排水 フランジ交換 ソケット位置決め クロス張り替え 床張り替え 便器取り付け 配管接続 便座取り付け 片付け  ・バスリフォーム 養生 水栓、照明などの細かい部品の解体 浴槽やドアの解体、天

          水回りリフォーム施工手順

          【メモ】屋根工事

          ・屋根カバー工法 既存の屋根の上に新しい屋根を取り付ける工事 金額は抑えられるが重くなる 足場設置 棟を外す 防水紙取り付け 谷棟、隅棟の取り付け 平の取り付け 平方メートルあたり1万 足場20万 ・屋根の葺き替え 全部変えるから新しい素材になって丈夫で軽いが、工期が長くて高い 近隣挨拶 足場設置 既存の瓦や屋根を解体 下地張り替え 防水シート張り 屋根材貼り付け 完成 200万、10〜15日

          【メモ】屋根工事

          【メモ】外壁塗装

          ・施工の流れ  近隣挨拶  仮説足場設置工事(とび)  シート設置  壁面の洗浄  乾燥  下地調整(コーキングなど)  養生  下塗り、中塗り、上塗り  付帯部塗装  養生取り  顧客確認  足場撤去(とび) ・平均価格 80〜120万

          【メモ】外壁塗装

          【メモ】太陽光発電パネルの設置手順や太陽光パネル設置に関する情報

          ■太陽光発電パネルの施工手順 1.下準備 ・近隣挨拶 ・昇降機の設置 2.屋根上作業 ・パネル設置箇所を決めるために墨出し ・架台固定用のビス打ち込みのために穴をあける ・穴にコーキングをして防水処理をする ・架台を設置 ・架台周辺もコーキング ・架台とフレームも固定 ・不陸調整でゆがみを無くす ・フレームにパネルを設置 ■野立ての場合 ・土地の整地 ・基礎工事 ・盛り土 ・整地完了 ・電柱設置 ・集電版、売電用メーター等設置 ・架台設置 ・パワーコンディショナー設置

          【メモ】太陽光発電パネルの設置手順や太陽光パネル設置に関する情報

          【メモ】重要事項説明のweb会議化

          物件の重要事項説明が、対面ではなくテレビ会議でも可能となった。 https://r.nikkei.com/article/DGXMZO59361580Q0A520C2EE8000 どうしても双方向のweb上でのコミュニケーションが取れない場合は、説明している動画を配信し見てもらう形でもOKとのこと。 コロナ対策や、顧客・企業双方の効率化を進めるにあたって非常に良い反面、中途半端な説明や対面でないことを良いことに適当な対応をする業者が出てこないように見ていく必要はある

          【メモ】重要事項説明のweb会議化

          【メモ】建築職人の減少に対する動き

          日本では職人の減少が続き、今後10年で3/4ほどまで減るとも言われている。(https://president.jp/articles/-/17905)理由は2つ。 ①職人の給料が上がらない ②職場環境が悪く若い人に選ばれない この状況を打破するための動き方も2つ。 ①就業者数を増やす/各職人の稼働率を上げる 建設キャリアアップシステムや給与の適正化などを元に職場の魅了をあげようとする動きは国をあげて進めている。また、職人と元請けのマッチングサービスも進んでいる。(

          【メモ】建築職人の減少に対する動き

          【メモ】建築業界に関わる規格の違い(JIS,JAS)

          https://htonline.sohjusha.co.jp/200519-1/ 住宅を建てるにあたって、2つの規格によって品質管理された材料を使っている。JISとJAS。 JIS:日本工業規格。工業標準化法に基づき制定された規格。 JAS:日本農林規格。農・林・水・畜産物およびその加工品の品質保証の規格 そのため、職人が扱う木材はJASによる管理、コンクリート、留め具、金具などはJISによる管理となる。 2つの企画は厳しさが異なり、JASの方がバラツキを認められる

          【メモ】建築業界に関わる規格の違い(JIS,JAS)