【営業マン向け】おすすめスケジュール管理術
どうも!ゆしです。皆様いかがお過ごしでしょうか。
感染者が拡大しているようですので、体調管理には気をつけてお過ごしください。
まだまだ終息の目処が立っていませんが、明るく元気に頑張りましょう!
さて、今回は、おすすめスケジュール管理術について書いていきます。
こと営業において、スケジュール管理は必須業務と言えます。
これができていなければ営業は成立しないと言っても過言ではありません。
まず朝起きてやるべきこと。
それはスケジュールを立てることです。
細かい1日の流れを組み立てます。
「何時にどこに行って誰に会って、何をどう話すか」
これを徹底的に意識し、まっさらなノートに書き記すのです。
個人的におすすめなのはハンディ型の小さいノートです。ハンディ型であればスーツの内ポケットなどに収納でき、すぐ取り出すことができます。
また、ノートの形式としては、
なるべくラインが引かれていない物がおすすめです。
例えばこんな感じに書いていきます。
【スケジュール(例)】
9:00~10:00 事務処理
10:30〜〇〇さんへ■を△チラシを使って説明
11:00〜〇〇へ商品納品
11:30〜〇〇へ■をプレゼン
・
・
・etc.
このような形が個人的に理想です。
ポイントは、何時にどこで何をするのか?
これを明確にしておくことです。
これは、極めて重要です。
ただ、これを完成させようと全日程を細かく立てる必要はありません。
1日の中でこの案件は重要だ!と思えるところだけ細かい設定をしておけばいいのです。
なぜ、細かいスケジュール設定が必要なのか?
それは、
人は細かいスケジュールを立てなければ、
営業効率が落ち、成果に結びつかないからです。
営業は、前提として顧客訪問数の最大化が重要です。
限られた時間の中でいかに効率的に顧客を回れるかが肝な訳です。
もし、細かくスケジュールを立てず、行き当たりばったりで訪問していたとしたら?
間違いなく、営業効率は落ちます。
なぜなら、顧客毎の訪問が終わるたびに、
次の訪問先を考える時間が発生してしまうからです。
予め計画しておけば、当然その時間は削減できます。
また、行き当たりばったりの営業となると、顧客先で何をすべきかが定まっていないので、
ヒアリングや提案トークのクオリティが落ち、
次の訪問に繋がる収穫が得られにくいという結果に陥ります。
さらには、人は易きに流れる生き物です。
スケジュールが定まっていなければ、
訪問先が終わるたびに、ひと休憩して時間を持て余したり、仕事とは関係のない業務に意識が向けられたりと、営業マンにとっては様々な弊害が起こり得ます。
営業マンとして、営業効率が上がれば上がるほど、商談確度は上がりますし、得られる情報量は増えます。
営業マンにとって情報は命ですから、とにかくヒアリングを重ね効率的に確かな情報を得ていくことが必須です。
その意味でも細かくスケジュールを立てるという行為は1日を有意義に過ごすためには重要なのです。
今回はここまでです。
お読みいただき、ありがとうございました!
それではまた次回で^ ^