店をオープンする
帰国して5ヶ月で店をオープンする事になった。(雇われとして)
三河の地という今まで来たことがない新天地でやるんだけど、分からない土地勘が楽しくなったのは海外生活が長いからだ。
長い事働いて地位を築く事をしてこなかったのは理由があるけど、ずっと続ける事、それも素晴らしい事だ。 人は過去を振り返った時になかなか後悔し辛く、肯定がちになる事も多いと思う。
ずっとそう思っていたけど、今回はもしかしたら他に失ったものも大きかったのかもしれないと思っている。
基本的にチャレンジングな事にしか興味ないからここにいる。
まぁ諦められないものは絶対諦めないけど。
そんなこんなで走り出したプロジェクトに協力してくれる人達。 最初は孤独を感じたけど知り合いの少ない土地で力を貸してくれる方達の温かさ。
アメリカ人も温かかったけど日本も捨てたもんじゃない。 というか岡崎か。
この地で何が出来て、出来ないか。
人を呼べるか、呼べないか。
可能不可能を超えれるのか。
コリネット
自分で考えた名前だ。 小さな丘を意味してロゴの恐竜は中世イタリアの年代記作者ヤコブス・デ・ウォラギネが著した聖者・殉教者列伝「黄金伝説」に紹介されている伝説の怪物「タラスク」
このタラスクが由来する南フランスのタラスコンが登場する小説「タルタラン・ド・タラスコン」に出てくる丘の事をコリネット(小さな丘)と呼び、出店場所の「岡」崎市、光が「丘」、竜美ヶ「丘」を指し示すキーストーリーになる。
人生でこんな事を経験出来るのは選ばれた人しかいないと思う。
色んな事を伝えて示していきたい。
こういう経験をして、人をもっともっと好きになれそうだ。
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