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バリスタFIREに憧れてみる

こんにちは!

子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。

本日は、「バリスタFIREに憧れてみる」というタイトルでお届けします。

バリスタとは個人的にコーヒーメーカを思い浮かべたり、コーヒーを淹れたりする達人であり、少し優雅なイメージがありますが、

イタリア語で、

BARISTAとは、ノンアルコールの飲料、特にコーヒーに関する知識と技術を持ち、カフェなどでエスプレッソなどのコーヒーを淹れるアーティストです。

FIREとは、経済的自由を達成して早期退職するという少し前に流行った言葉です。

超ブラック企業労働者から解放されたい!という社会的メッセージが印象的でした。

そのため、バリスタFIREとは、

経済的自由を達成しつつ、コーヒーアーティストになる感じです。

本日は、バリスタFIRE最高!ではなく、その具体的なステップを書いてみたいと思います。

1 まずいつまでにバリスタFIREになるかゴールを明確にする

たとえば今あなたが30歳とします。

で45歳にバリスタFIREになると決めたとして物語を進めます!

・紙に書いて周りに宣言する

・好きなバリスタに会いにいく

・週3回オープンするスナックみたいなカフェアトリエがいいな

など夢を書いて、それを数字に落とし込むのです。

そして金銭面では、

今の収入が30万円だったとして

じぶんは月20万円あればOKな人だとすると、

バリスタでは月10万円を悠々自適に稼げるから月10万円入る仕組みがあればいいかと紙に落とし込みます。

2 支出を厳格にする

次に、FIREを達成するための前提条件として

収入 > 支出 の状態を作る必要があります。

収入を増やす選択もあると思いますが、まずは支出を減らす方が簡単です。

・スマホ代、家賃などをはじめとする固定費の見直し

・保険の見直し

・交際費の見直し など行います。

そのためにひと月でも良いので、マネーフォワード等のアプリで何にどれだけ使っているかの診断を行います。

ダイエットも体重計に乗らないと始まらないみたいに、まずは現状を知ることからスタートします。

すると、月3万円見直せたとします。

3 誰でもできる長期積み立てという補助エンジン

次に、見直した支出のうち、

15年積み立てを行うための原資を準備をします。

準備といっても

2で炙り出した、固定コストから長期積み立てをするのです。

たとえば、投資信託のような価格変動リスクのある金融商品にはドルコスト平均法で購入する取得単価を下げていく方法があります。

また買うタイミングを給与の翌々日と設定しておくと煩わしさも感じなくなりそうです。

そのほか、ボーナスがあれば株価が下がった時などにスポットで購入するなどをしてエンジンを加速させます。

4 補助エンジンのことは忘れて価値をあげる活動を行う

4の補助エンジンである長期積み立ては基本的にほったらかしくらいがいいです。

使うのは生活がピンチの時などくらいで部分的に一部を解約するのは戦術です。

実際、投資成績は死人がいちばんだったという話もあるほどです。

そのため、

・自分への投資をする

・自分にとって価値のある時間の使い方

・人脈などコミュニティを作る

に時間とお金を投下すると良いのかもしれません。

そして15年後にはサードFIREを達成しているでしょうし、

生活に必要な金額を毎年取り崩しても、毎年の福利効果で生活維持ができているでしょう。

本日は、「バリスタFIREに憧れてみる」というタイトルでした。

それではまた!


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ゆうとす@商材を売らない金融教育者
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