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自己充足というホイミ

こんにちは!
子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。
本日は、「自己充足というホイミ」というタイトルでお話しします。
やれアウトプットだ、結果をだせ!みたいなことを言われますが、それ自体を楽しむことに意味を見出してもいいのではという話です。
ホイミとは、ドラゴンクエストに出てくる回復魔法のことです。

自己充足とは

自己充足とは、「なにかのためにそれをするのではなくて、それ自体を楽しむ」という概念で、

自己充足の反対には、「道具的」という概念が当てはまるそうです。

旅行を例にすると、
ハワイに行くことを目的に飛行機に乗ることが、「道具的」で、ハワイに行くこと自体を楽しむことを「自己充足」になります。

Peter Smileの活動でも、
子どもや大人に金融リテラシーをあげることはミッションであり大切なんですが、金融リテラシーの勉強をしたり仲間と企画を考えたりする活動そのものがボクにとって自己充足になります。

人生には不要不急がないと意味がないんです。

自己充足がないと人は生きていけないのでは?とすら思っているくらいです。

だから、
何かちがうと思ったらやめてもいいし、最後まで我慢しないでください。

自己充足を見つけるコツ

意味と感情がフィットするか?

自己充足を見つけるには、意味を探してみること、感情に向き合ってみることです。

たとえば、トイレ掃除のパートで働いているとしても、
「自分はトイレ掃除をさせられている」
「自分は快適かつ清潔で安全な環境を提供している」
と思うのでは、意味が違います。

その意味に居心地の良さを感じとることができるか?

ピラミッドの建設でも
「よくわからないけど、石を積み上げている」
「偉大なる王様に眠ってもらうための墓を創り、歴史に名を残すんだ!」
と思うでは、意味が違います。

で、石を積む行為にも誇りを感じ、感情にも満足感を得られるか?問います。

損切りしてみること

意味を見つけて、感情に合うか試してみて、合わないこともあると思うんです。

トイレ掃除をしていて、意味を見いだせる人の中で、感情が追いつかないこともあると思うんです。

そのときは、早めに損切りすることも手です。

嫌な感情に支配されて生きるほど辛いことはない。

たしかに、嫌なことでも目的の達成のために必要なこともあります。

ただ、フィットしないものを続けていると無理が生じます。

感情的に無理なものは、損切りして、次を探せばいいのです。

最後にまとめて終わりますね!

まとめ

自己充足とは、回復魔法のようなもので、目的を達成することではなく、行為そのものを楽しむこと
自己充足を見つけるコツとして、意味を見出して感情がフィットするか確かめること
感情がフィットしなければ損切りして次のものを試す

はい、いかがでしょうか。
本日は、「自己充足というホイミ」というテーマでした。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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ゆうとす@商材を売らない金融教育者
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