日本はどうして情報遮断が起こるのか?
こんにちは!
子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。
本日は、「日本がどうして情報遮断が起こるのか?」というタイトルです。
日本のニュースや新聞って、著名人のイザコザやゴシップが多い気がしていて、個人的に最近、テレビは見ない生活をしていたりします。
というのも、日本のメディアは非常に閉鎖的で海外の情報が入ってくることはほんの一部だったりします。
海外の情報が、入ってきたとしても、内容は、日本人向けに都合よく編集された情報ばかりで、バラエティ番組も「外国からみた日本のここがすごい!」というテレビ番組が多かったりします。
一方、日本の通信技術は世界レベルでも発達していて混線することもありません。
日本人の多くがスマホを使いこなしていて、手のひらで世界中にアクセスすることができます。
そのかたわら、難民騒動が起きているのに、そこに旅行に行こうとすることなど深刻な問題が起きたりします。
北米や欧州でのニュースは、「中東の情勢が自国の通貨にどのような影響がでているのか?」などの情報が流れてたりするそうです。
内容は難しいのですが、
自分の生活やビジネスに大きく影響するので、国際的なトピックにもアンテナを貼ることが多いといえそうです。
反対に日本のニュースでは、
・老人の車が大暴走
・煽り運転
・ヒグマに襲われた!
など海外であればゴシップにのるトピックが、日本を代表するクオリティペーパーに取り上げられたりします。
この問題に対して、誰のせい?と決めつけたり、情報操作だ!としてしまうのは、あまり意味がないと思っていて、
私もメディアが悪い?のかなと思っていた口なのですが、
メディアにしても商売だしご飯を食べないと行けませんし、サービス業の一つです。
メディアの気持ちに立つと、「お客さんが何を望んでいるか?」を追求していきます。
なので、イマのテレビの内容は、「日本国民が望んだ結果」とも考えられます。
メディアでは、世間の反応や視聴率などを元に、日本のお客さんである視聴者が望んでいるものを取り上げているのです。
これは、日本のマーケットがある程度大きく、日本の中でヒト・モノ・カネが完結してしまう世界だったからだと言われています。
日本では、国内のマーケットだけで十分生きていけるので、海外のことを知らなくても生きていけた時代だったのです。
また、在留外国人の数が少なく、日本人の均一性が高いので必要性があまりなかったといえます。
ただ、これからに日本は、
子どもが少なく、お年寄りがめちゃくちゃ増えている日本では危機的状況だと思っています。
マーケットが着実に減っていくからです。
なので、
自分で情報を取りに行く姿勢や行動が必要になってくると言えそうです。
はい、いかがでしょうか。
本日は、「どうして情報遮断は起こるのか?」についてでした。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!