お金と時間について
こんにちは!
お金にまつわる話をしている、ゆうとすです。
本日は「お金と時間について」です。
わたし含めて時間に追われている人がとっても多いので、時間とお金の使い方を見直すことのヒントになればいいなと思ったので紹介します。
▼ 人の寿命
わたしは子どものころ寝る前に死について考えて、怖くなって泣いた経験があるのですが、人には命に限りがあることは周知の事実です。
では、寿命について時間に置き換えてみます。
人生100年時代といわれているので、寿命を100年と仮定して計算します。
100年×365日×24時間=876,000時間
ちょっとピンとこないかもしれませんが、
人生を仮に100年としたら87万6千時間と計算できて、
1日の24時間のうち8時間寝ているとしたら、睡眠は29万2千時間に充てられ、起きているのは58万4千時間になります。
※睡眠を否定しているわけではありません。エビデンス上、多くの人にとって適切な睡眠を確保することは生産性を向上させます。
そのため、「Time is money」(時はお金のように貴重)ではなくて、「Time is life」(時は命なり)で、当たり前のように過ごしている1時間は、砂時計のように自分の命を削って使われていたりします。
そう考えると、時間を大切にしようとする意識が高まります。
では、つぎに大切な時間を確保する方法を見ていきましょう!
▼ 時間を買う方法と価値観
時間を確保するにはどうすればいいのでしょうか。
いつの間にか、世の中は、シェアリングエコノミーの時代になり、クラウドソーシングで仕事を発注する時代でもあります。
アウトソーシングで時間を確保したり、
・時短家電
・家事代行
・宅配ボックス
・家政婦・清掃サービス
・クリーニング
・塾、学校教育 などもお金で時間を買っているといえそうです。
今度は価値観を見ていきたいと思います。
たとえば、旅行で、東京から北海道まで行きたいときに、
・車でいく
・飛行機でいく
の2択だったときに、時間を買うには「飛行機でいく」を選択すると思います。これは、お金を払って「速さ」という価値を買っています。
一方、お金を払って「車というスペシャルな乗り物に道中楽しく揺られ、途中下車しながら観光名所を放浪する長旅」という価値を買う人もいます。
誰にとっても持ち時間が等しいのはそうなんですが、
身も蓋もない言い方をすると、その時間を人によってどのような捉え方をするかは、価値観次第だったりします。
▼ じゃあどうすればいいの?
自分の1日の朝起きてから寝るまでをすべて書き出してリスト化します。
人によっては週間ベース、1か月ベースでもいいかもしれません。
そのなかで、自分にとってどうしても必要な時間があるはすです。
たとえば、「自分は料理をしている時間が幸せで、作ったものを家族に食べてもらって喜んでいる顔を見るのが好きで、自分も幸せになる」といったような時間はしっかり、確保することです。
反対に、これしたくないものが出てきたら、お金で時間を買うという手段でアウトソーシングできないか?と考えてみることもいいのかもしれません。
はい、いかがでしょうか。
本日はお金と時間について紹介しました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!