気分が乗らないトキほどチャンスだったりする理由
こんにちは!
子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。
本日は、「気分が乗らないトキほどチャンスだったりする理由」について紹介します。
わたし自身、気分が乗らないトキはどんなときだろうとノートに書くことでモヤモヤが可視化されて少しすっきりした経験があって。
あなたにとって一つでもヒントがあればうれしいです。
▼ その前に
可視化するプロセスを前提として、自分を責めないことです。
気力は体力や健康状態に大きく左右されます。そのため、「ああ!自分は弱い人間だ」と自分を責める必要はありません。
心や体がもう無理とSOSを出している、そんな時は、一度心と体を休めてあげましょう。
思い切って休む!
休み方については別noteに書きます。
▼ 得られるメリット
さて、結論からにありますが、気分が乗らないことを可視化することでこんなメリットが得られると思います。
ストレスも軽減
問題解決力が身に着く
集中力が高まる
アイデアが広がる
夢に向かう
最後は言い過ぎでは?と思うかもしれませんが、最後まで読んでいただくとその理由が分かるかもしれません。
▼ じゃあどうすればいいの?
1 ファーストステップ
実際、どうすればいいのか、紙とペンとタイムウォッチ(スマホでもなんでもOK)をご準備ください。
集中するためにスタバなどに行き環境を変えることもおすすめです。
方法はシンプルで20分でとにかく思いついたことを書きます。
書けない!と思ったら、そのノートに「書けない!」と書きましょう!
思ったことを制限時間内に書き出すのです。
1日のこと、ここ1週間であったでき事など
かけなくなれば、ペンの持ちてをかえます!右利きの人は左に、左利きの人は右に。
そこにモヤモヤしたことがあれば儲けものです!
今度はそのキーワードとあなたの体験を結び付ける。
具体的には、モヤモヤしたエピソードをキーワードの横に線で結びます。
2 なぜなぜ分析
次に、エピソードの意味付けを行います。
トヨタのイメージが強いですが、WHYで理由を書くのです。
たとえば、プレゼンがうまくいかなかった理由について
「なぜ2回もうまくいかなかったのか」
→「同じミスを繰り返しているかもしれない。プレゼンを振り返ってみよう」
→「改善方法を模索」と、思考の層を重ねて改善へ向かうことができます。
3 したくないことリスト
3つめにしたくないことリストの作成です。
たとえば、
満員電車に乗りたくない
無駄な残業はしたくない
30才でサラリーマンをやめたい!
など、できるだけ具体的にしたくないことリストを作ります。
これは定期的に見直すことが大切で、適宜アップデートします。
4 引き算でしたいことの見える化
次に、したくないことが明確になってきたら、引き算を行います。
(あなたの日常・未来)-(したくないことリスト)=あなたのしたいこと
になってきませんか?
何をしたいのかがクリアになります。
「頭の中ではわかっている」という人も多いかもしれませんが、それだけでは充分ではありません。
紙に書いて可視化することでより達成しやすくなります。
「目標は何なのか」、「いつまでに達成したいのか」、「なぜそれを達成したいのか」を別の紙に書き出してみましょう。
5 数字(年月、金額)で具体化
さらに、漠然と「お金持ちになりたい」などでは不充分です。
「○○をするために、○年○月までに○○円貯めたい」と具体的に記載しましょう。
ある研究によると、目標設定をしている人は、そうでない人に比べ、成功する可能性が2倍になるのだそう。
目標を「書き出して」いる人は、さらにその5倍(つまり目標のない人に比べると10倍も!)成功しやすいのだとか。
「手書きで文章を書く」という作業が、思考や創造性を担う脳の前頭前野を活性化させてくれるそう。
その部分が活性化すると、感情が抑制され、客観的に思考できるのだとか。
そういえばマインドフルネス瞑想も同じ効果があったり。
はい、いかがでしょうか。
本日は、気分が乗らないトキほどチャンスだったりする理由について紹介しました。
1つでもお役に立てたらうれしいです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!