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文字の3つの力
こんにちは!
子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。
本日は、「文字の3つの力」というタイトルでお届けしたいと思います。
文字には人を動かしたり感動させたり不思議な力が備わっていると思ってるので、紹介します!
そもそも文字ができたのは、
太古の時代にさかのぼります。
ご先祖さまが狩猟民族のころに、その土地の動物を食べ尽くしてしまった結果、
「あああ!食べものがないいい!」となって絞り出されてできたのが、農耕らしいです。
農耕は食べもののストックを生み、飢餓を抜け出すことができて
収穫された穀物を倉庫に保存するために「文字」ができたのらしいですが、
現代での文字の力は、
1 記録
2 他者との共有
3 資産
の3つにまとめられると思っていて、
1の記録の力では、
文字は農耕から始まったので、
ダイサクさんの小麦は200kg
トミーの大麦は5トン と記録する役割を持っていて、
やがて、金貨30枚、銀貨500枚と 預かり商ができたり
現代の銀行口座のように、資産のストックが見える化されます。
預金に「今月あと2,300円しかない!どうしよう。。。」とかですね。
株などの有価証券も同じで、
S &P500連動のインデックスファンド500万円分の資産も
文字として記録されています。
銀行で、お金を飛ばしたように見える送金技術も数字を文字で書いているだけで、実際にお金が飛んでいるわけではなく、文字として記録されているのです。
ブロックチェーン技術はその応用で、取引情報が同期されて記録されます。
2の「他者との共有の力」では、
あなたの思いや考えを文字にして、友人やパートナーに伝えることがあると思います。
「16時に洗濯物とりこんどいて!」というメモも相手に何かをしてほしいことを伝える手段に文字が使われます。
コロナ禍で、オフラインでの会話よりも
LINEやSlackでのテキストベースのコミュニケーションが増えてきたイマ、
文字情報をきちんと整理して、期待される行動を起こしてもらったりします。
人に動いてもらうための文章や仕事をしてもらうためにも文字が必要なだったりします。
3の「資産の力」は、文字は資産になるということです。
これが一番わかりにくいのかなと思うのですが、
文字は、アバターになったりします。
どういうことかというと、
ブログ、SNS、本、このnoteなどは全て文字でできていて、
自分が寝ている間も誰かに読んでもらったり、誰かの行動のための勇気になったり、
いわば
あなたの分身を作ることになります。
あなたの代わりに寝る間も惜しんで働いてくれるアバターは絶えず働いてくれ、資産を作ってくれたり、
あなたの信用を高めるためのブランディングにもなったりします。
あなたの考えやミッションを文字化することで、将来の仲間がその思いに共感することもあるかもしれません。
そのため、資本主義がはびこっているイマでも「文字」は大事な資産と言えるのかなと。
これら文字の3つの力(記録、共有、資産)を使うことについて、少しでもヒントになったり、きっかけになったら嬉しいです。
はい、いかがでしょうか。
本日は、文字の3つの力について紹介しました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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