お金持ちになるには順番があるよね
こんにちは!
子ども伝えたいお金にまつわる話をしている、ゆうとすです!
本日は、「お金持ちになるには順番があるよね」というテーマについて紹介します。
ここでのお金持ちとは、「権利収入>支出」、つまり「あなたは働かずに入ってくるお金の量が出ていくお金を上回っている状態」という定義で進めます。
権利収入とは、土地などの不動産、株など株価が上がれば入ってくるもの、自分の作品が売れればうれるほど入ってくるもの、特許のある商品が売れれば売れるほど入ってくるものなどです。
▼ その前に
このnoteを読んでいただいてるあなたは、お金について関心があり、勉強熱心ながらもどうすればいいのか悩んでいるのではないでしょうか?
わかります、私もそうですから。
一部の強くてニューゲーム層(富裕層)を除いて、お金の知識を得るには自ら知識を得る必要があって、知識を得ようという姿勢に称賛します。
お金持ちは2代目、3代目でよっぽど変なことをしない限りお金持ちです。
お金持ちはお金持ちになります。
とはいえ、持って生まれた才能、生まれた環境、運がお金の量を決めるのでしょうか?
この問いの答えは、次の章に譲ります。
▼ ちょっと一呼吸おかない?
お金についての本を読んでいると、「労働収入をやめて権利収入を得よう!」と書いている本はたくさんあって、本質はついているものの、ちょっと乱暴だよねっと思ったりしています。
どういうことかというと、
権利収入を得るには、そもそもある程度の種銭が必要だったりして、無計画に権利収入を得るために仕事をやめて「人生を追い込まれている人」が一定数いるという現実です。
もちろん、それでも成功する人はいますが、再現性は低いかなと。
労働収入のクオリティをあげて、時給(単価)を上げたり、種銭をつくったしたうえでないと、次のステージに行きにくいのがいいのかなと。
得た種銭である、余剰資金を権利収入にかえていく、あるいは、別のビジネスを始めるのもいいかもしれません。
労働収入をあげるコツとしては、
・あなたが幸せにある、次に周りの人や他の人が幸せになれる仕事をする
・がむしゃらにはたいて残業を稼ぐことをやめる
・スケジュールを埋めようとしない。むしろ余白を確保する
・お金について真剣に向き合って好きになる
・自己投資して提供する商品やサービスの質や付加価値を高める
・初期費用やランニングコストがかからない、あるいは低コストを意識する
・利益率(原価率の低い)仕事をする
・有難み(価値)のわかる人と仕事をする
で、
さきほどのお金の量を決めるこたえとしては、
自分の才能を信じて磨いたこと、打席にたった数、そして人に喜ばれた数だったりします。
▼ というわけで順番がある
というわけで、再現性をもってお金もちになるには、順番があるよといえそうです。
まず、
1 労働収入の単価をあげる
つぎに、
2 権利収入を増やす
そして、
3 権利収入のみが支出を上回る
▼ 複利とは
で、権利収入を増やすには、複利の概念が必要で、
かの有名な物理学者も
「人類最大の発明は複利だ」ーアルバート・アインシュタインー
といっています。
ここに、あなたが、労働収入で手に入れた100万円があるとします。
年利8%で運用したとします。
1年後 108万円
2年後 116万6,400円
3年後 125万9,712円
5年後 146万円9,328円
10年後 215万8,925円
20年後 466万957円
30年後 1006万2,657円
もし元手が、1,000万円だったら、、、おめでとうございます!1億円プレイヤーです。
権利収入を得るには、「時間」と「複利」を味方につける。
そのためには、創出価値を高めたりして、スピードをあげていく。
はい、いかがでしょうか。
本日は、「お金持ちになるには順番があるよね」というテーマについて紹介しました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!