ヨーグルト理論
こんにちは!
子どもに伝えたいお金にまつわる話をしている、ゆうとすです!
本日は、自分のうわべと本当の自分を分けるとヨーグルトみたいと思ったので、いくつか紹介したいと思います。
出典:心の持ち方
▼ ヨーグルトのうわべと本体
あなたには、「本当のあなた(ヨーグルトの本体)」が存在していて、愛、よろこび、親切などが絶えず湧き出ているもので。
もうひとつの「うわべ(ヨーグルトの上澄み液)」の正体はエゴで、一時的な感情に翻弄されて、不満を感じる要因になってしまってたりします。
エゴは、プライドやねたみ、怒り、強欲、恐怖心などマイナスの感情で、「うわべ」であるエゴが危機に陥りそうになると、発動します。
本当のあなたは冷静なのに、エゴさんは腹をたてたり、心配したりする。
エゴさんがメラメラと出てきたら、本当のあなたに意識を向けてみることが対処法です。
▼ やらないことリスト
多くのビジネスマンがしている「TO DO リスト」ではなく、「やらないことリスト」というのがあって、
・前は楽しかったけど、今は興味がない仕事
・退屈でいやな気分になる飲み会
・あまり好きではない人とのつきあい
・メールでの「いつもお世話になっております。」
など書いてみる
「やらないことリスト」を手元に置いて、毎日実践する方法があります。
これをすることで、
1 活動について客観的にみえる
2 不幸な気分になる活動の排除
ができたりします。
▼ 人との違いを受け入れる
わたしたちの多くは、自分の暮らしているコミュニティで、一定の型にはめられて、幼少期からまわりの人と同じようにすることを強いられてきたように思います。
伝統的なことは歓迎されて、そのルールから外れると村八分のような・・・
これは「常識はずれなことはするな」という無言のメッセージと捉えることができたりします。
この模範的な暮らしに安堵感を覚えて、おおくの人は俗にいう「ふつう」や「社会通念」の暮らしに生きています。
ただ、この社会通念に生きることに耐えられない、窮屈で息苦しさを覚えることもあるかもしれません。
どうすればいいのかとうと、
「自問」です。
・まわりの人と違っていられる勇気があるか?
・「はい」と期待されているときに「いいえ」という勇気があるか?
・調和を求められても、自分の意志や価値観を貫けるか?
・「それはちがうよ!」と思ったときに堂々と異議をとなえることができるか?
自分らしくヨーグルトの本体で生きていくと決めたら、あらかじめ自問で「自分らしい答え」をもっておくことがいいかもしれません。
はい、いかがでしょうか。
本日は、自分のうわべと本当の自分を分けるヨーグルト理論について、いくつか紹介しました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!