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無意識な時間にこだわりをもつ

こんにちは。
ゆうとすいいます。
子どもにお金の話をして早2年は経過しております。

さて、今日は時間が経つということを深堀りしたいと思っています。
意識しないほど、時間は過ぎ去るし、自分はいったい何をしてたっけ?と記憶もあいまいになったりします。
人生の最期に自分は何をしたんだろうと思いながら死にたくないなと思っていて、

無情にもいつの間にか、10年、20年と時の流れはチクタク進む。

大人になってから時が経てばたつほど、1年はあっという間に過ぎ去ります。

これは、ジャネーの法則で、50歳の人が感じる1年と5歳の子が感じる1年では遥かに感覚に違いがあると言われています。

学生のときは早く休み時間こいこい!なんて思っていましたが、社会人になってから時の経過はめちゃめちゃ早いです。

それはルーティンの影響が大きい。
同じ時間の同じ電車に揺られ、同じ就業時間を会社で過ごし、同じ家に返って寝る生活。

なんでもないことを日常的にこなせばこなすほど、認識しなくてもいいことだけをしてしまうので、時がの流れ、つまり、命の流れは早いです。

そのため、体感時間を長くすることで今よりも充実感を味わうとができると思っていてます。

心的時間を長くすることためには、
認識される出来事が多いと長くなり、少ないと短くなるというわけであります。

大人になると時間があっという間に過ぎてしまうのは、私たちが複数の出来事をまとまった1つの時間として捉えてしまっているかららしいです。

それは、毎日がルーティーン化し、出来事の細かい部分、ディティールを追わなくなるためと言われています。

ほら、情報力が多いと人ってシャットアウトしがちになりません?
鍋のスープの素を50種類から選ぶよりも3種類から選ぶほうが楽だからです。(ジャム理論)


大人の時間は、感性が鈍くなると、体感時間感覚は短くなる方向で圧縮されていくようです。

ほら、子どものころの食事って、スープをこぼしたり、スパゲッティソースを口の周りにつけたり、ボロボロ汚したりとイベントが目白押しでした。
一方、大人の食事はコンビニで済ませたり、ラーメンにしてもあっという間に食べ終わる。

というわけで、

時間が過ぎ去るのは早く感じるので、
・ルーティンの中で観察を行う。
・細部にこだわってみる。掘り下げてみる。
・いつもと違うことをしてみる。
・いつもと違う場所に行ってみる。

大きいことではなくて、身近な観察から始めればいいのかなと、
この人は何を考えて行動したのだろうか?
同じ行動をした人はいないか?
など、疑問をもつところから始めるといいのではと思っているので、
ボクも挑戦してみたいです!

今日はこのあたりで!

それではまた!

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ゆうとす@商材を売らない金融教育者
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