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不労所得って汚いもの?

こんにちは!

子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです!

昨夜、コンビニに立ち寄った際、子どもから「カルピスを買って!」とおねだりされたのですが、

「目先の140円で500mlのカルピス」と

「家にストックのある100円で2ℓのカルピス」のどっちがいいか?

と逆質問し、子どものリテラシーを高めつつことなきを得たところです。

さて、本日は、「不労所得は汚いもの?」というテーマでお話しします。

所得には、「労働所得」と「不労所得」の2種類があって、

労働所得とは、働いた分だけお金が入ってくるお金のことです。

医者、大企業の社員をはじめ、もちろん日本の根幹を支えているサラリーマンの給料がまさに労働所得のことです。

一方、不労所得とは、株式投資、不動産投資、印税、ビジネスオーナーなど労働時間に比例せずに増えるお金のことです。

その不労所得が槍玉に上がることが多いのですが、本当に汚いものでしょうか?

働かざる者食うべからず
お金は汗水垂らして稼ぐもの
苦労して得たお金が尊い

と洗脳レベルに近い教育?というよりも思想?を受け、日本人には不労所得で得たお金については、ズルした感がはびこっている気がしています。

金が金を稼ぐなんて・・・

みたいなことってわりと巷にはあふれています。

実はこれって自分の枠を狭めているだけなのです。

汗をいくらかいたとしても、誰かのためになっていないことってあります。

汗をかかなくても、誰かのためになっていることってあります。

たとえば、

「筋トレ」って汗をかくけど、誰かの幸せにはなっていないですよね?

自分だけのために行っているからです。

一方、

筋トレで自分が痩せて、汎用性のあるトレーニング方法を監修のうえ動画にしてYouTubeに投稿することで、動画を見てくれたひとの高評価を得て10万円の不労収入が入ることってどうですか?

汗はかいていないけど、誰かを幸せにしていませんか?
たとえば、その動画をみた田中くんがトレーニングを実践して「彼女できた」と言って感謝きてくらたとしたらめっちゃHAPPYじゃないですか?

投資についても

大好きな会社を応援して、会社が儲かった一部を株主として配当として得ること、

不動産投資についても

住む安心を得るための住宅という価値を提供している

という観点であれば、

「不労所得が汚い」という発想にはならないのではないでしょうか?

まずは縛られている考え方からほぐして行きたいと思っています。

はい、いかがでしょうか?

本日は、「不労所得って汚いもの?」というテーマでした。

それではまた!


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ゆうとす@商材を売らない金融教育者
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