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値段の高いものよりも、ちょっとハードルを下げることにあやかる

こんにちは!
子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。
本日は、「値段の高いものよりも、ちょっとハードルを下げることにあやかる」というテーマでお話しします。

ひろゆきさんが、言っていたと思うのですが、「舌を肥やすな、飯が不味くなる」って名言って割と理にかなっていると思ったので、その話について。

いつも良いものを食べていると舌がそれに慣れてきて、もっともっと!と「欲の際限」がなくなる状態になってしまうものと思われます。

たとえば、

高いステーキやフカヒレとかを毎日食べるより、お腹が空いた状態で食べたら牛丼でもめちゃくちゃ美味しいよね理論になります。

トイレも我慢して間に合った瞬間とかめちゃくちゃ満たされません?

#我慢しなくていいものもある

ちょっと強引ながらも
お金の視点で考えてみると、

お金をつめばつむほど、「幸せ度」って上がるのかというと、そうでもなくて

幸せに感じるレベルって頭うちがあるのです。

たとえば、年収だと800万円までは幸せを感じるのですが、そこから年収が2倍になって2倍幸せか?という問については、割とそうでもないということです。

カナダのブリティッシュコロンビア大学のエリザベス・ダン准教授と米ハーバード大学のマイケル・ノートン教授の研究結果によると、

年収が2倍になっても、私たちの幸福度はたった9%しか増えないというデータがあるそうです。

そのワケとして、年収が増える分だけ、時間や労力というあなたの命を削ったものになるので、単純に幸福感は上がらないよねという
悲しい現実だったりします。

ノーペイン・ノーゲインの原則が働いているともいえそうです。

なので、コスパがいいのは年収800万円までは上げてみて、あとは楽しみに時間を充てる。

どうすればいいか?

では、まず具体的にハードルを下げるには、どうすればいいのでしょうか?

そのヒントについては、今のあなたにフォーカスするとよかったりします。

足りないに着目するよりも、できていることに着目するといいといわれていて、

いわば、「足るを知る」ということかなと。

テストの点数で100点満点中80点だったとして、あと20点できないところがあると考えるのではなくて、

まずは、80点は取れているよねという事実に着目する考え方です。

できている部分の積み上げを紐解いて行く感じで、50個くらい書き出すといいらしい。

50個というと、ええ!!
となると思うのですが、めちゃくちゃハードル下げて大丈夫です。

・朝10時に起きた

・朝歯磨きできた

・ブログを書いた

・腕立て5回した

・営業に2所回った

自分として、大したことではなくても書き出してみてください。

ありのままを認めてあげる

次に、
寝る前に鏡の自分に向かって、お疲れさま!
と声をかけてあけてください。

人生のゲームプレイヤーはほかでもないあなたです。

人生にワクワクを


それではまた!

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ゆうとす@商材を売らない金融教育者
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