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お金と夢の叶え方

こんにちは!

子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。

本日は「お金と夢の叶え方」というテーマです。お金の使い方の一つとして、夢を叶えるためにあるなとにらんでいるのですが、日本人の「現金・預金」は1031兆円(2020年6月末時点)もあるそうで、とてもいい感じにお金は使えていないなと思っています。

▼ 夢もっている人3割、夢ない人7割!?

個人が保有する現金・預金が膨らんでいる背景はこのnoteで書いているのですが、

おそらく、貯金する日本人の環境や将来のことがなんとなく不安だわ!と漠然と思っている方が多いのではないと思っています。

これはおそらく考えないから怖いんですよね。じゃあ不安の正体はなんなの?っていうことを考えずに、不安の種だけを持っているという状態。

そして、選択を間違えるのが怖いから行動しないというパターンが習慣になっていたりします。

実際に、マネックス・アセットマネジメント株式会社さんの調査結果では、

マネックス・アセットマネジメント株式会社調査結果から
今回は、20代から50代までの男女832人に対して、将来叶えたい夢や目標とお金に関する調査を実施

夢・目標があるのは28.6%、夢・希望がないのは71.4%という結果だったそうです。

「実現したい夢や達成したい将来の目標があるか」という質問を行ったところ、「夢・目標がある」が28.6%、「夢・目標がない」が71.4%という結果となりました。夢や目標の大切さは語られていますが、夢・目標があると答えられる人は約4分の1しかいないという実態が明らかになりました。
 また、夢・目標があると回答した方の具体的な内容で最も多かったのは、「仕事で成功する」「独立する」「働きたい会社で働く」など仕事・職業に関する夢、次いで「一軒家を買う」「家のリフォームをする」などマイホーム・居住地に関する夢、そして「●●●万円を稼ぐ」「貯蓄を増やしたい」といったお金に関する目標設定的な夢が多くの数を集めました。

さらに、1,000万円以上必要とする人が過半数に・・・。

「あなたの夢や目標を実現するためにいくらくらいお金が必要と考えていますか」という問いに対しては、「1,000~2,000万未満(13.0%)」「2,000~3,000万未満(12.6%)」など、1,000万円以上必要という人が過半数を超える結果となりました。夢や目標を実現するためには、比較的まとまった額のお金が必要と考える人が多いようです。また、回答を男女別に分けてみると、男性では必要資金について1,000万円以上と答えたのは41.5%だったのに対し女性では50.8%と、女性の方が夢や目標を叶えるために多くの資金を必要と考えていることが分かりました。

うーん、夢持っている人はいるけど、こんなにお金かけるものなのかなと思ったりしました。

たしかに家の購入などはかなりの額になるので、ここから資産運用をどうするのか?といった話題になりそうですが、

もっと身近で小さくても自分らしい夢の叶え方はないかな?と思いました。ここからが本題です。

#スタートが遅い

▼ 夢リストの作成

まずは、やりたいことリスト」をつくることです。

思いつくままに、箇条書きでどんどん書いていきます。「お金がいくら必要か」「実現可能か」などということは考えずに、思いつくままに書いていってみるのです。

人によっては10個、20個、30個くらいで、「もう思いつかないな…」とストップしてしまうかもしれません。そのストップした時点でいったん手を止めて、書き出したものを眺めてみてください。

「たぶん無理だろうな」と思っていたことでも、

よくよく考えてみると「やろうと思えば今すぐにできるかも」「ちょっと頑張ってお金を貯めたら実現できそう」というものが、きっと見つかるはず

たとえば、「5万円貯めればできそうなこと」「これは30万円あればできること」と金額も書いちゃいましょう。

▼ じゃあどうすればいいの?

次のステップは夢を達成するための資金確保です。

まず、給与が入ったらまっさきに、貯蓄するためのお金をキープすることです。

さいしょから別の口座に避難させてしまえば、うっかり使ってしまうというミスが防げます。

次に固定費を「先取り」します。

固定費とは、家賃、水道光熱費、スマホ・ネット代、生命保険料など、毎月必ず決まって出ていくお金です。だいたい毎月同じ金額ですから、いくら先取りしておけばよいかは分かりますね。

給与から、貯めるお金と固定費を引いた残りが、毎日の暮らしに使えるお金ということになります。

食費や生活雑貨費などの基本生活費から、友達とのランチ、飲み会、映画や本、服、ちょっと風邪をひいた時のクリニック代まで、このお金の範囲でやりくりします。

暮らしに使える金額を把握しておけば、使いすぎて口座残高不足になり固定費が引き落とせなかった!なんていう失敗は避けられます。

夢をかなえれそうな気がしませんか?

はい、いかがでしょうか。

本日はお金と夢の叶え方というテーマで紹介しました。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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ゆうとす@商材を売らない金融教育者
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