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人に頼れない病
こんにちは!
子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。
本日は、「人に頼れない病」というテーマでお話したいと思います。
何でも自分でできてしまう人ほど陥りがちなテーマかと思ったので、筆をニギニギしてみます。
人に頼ることができないとはどういうことでしょうか?
その背景として
仕事でも勉強でも、「自分一人の力で達成することが大事だよね」と口を酸っぱくして言われて育った素直な人だったりするのでしょうか。
これくらいは自分でできないといけないし、こんなことお願いしにくい空気もあったりするのかもしれません。
ついつい
子どもにも、自分でやりなさいと言ってしまいがちなのですが、そこにはGRITとしての「やりきる力」を育んで欲しいなと期待しちゃうこともあったりします。
待てない人が多い?
たとえば、
部下に仕事を任せることができなかったりする人を見かけることがあります。
・自分でやったほうが早い
・自分で確認しないと気が済まない
みたいなことが理由だそうです。
これは「過信」だと思ったりしています。
自分を信じるほうに重きを置きすぎている状態です。
自分と他者の信じる度合いがチグハグすぎるのです。
自分がやった方が早い場合は短期的な見通しだと思っていて、
たしかに、判断スピードや判断内容は的確かもしれません。
ただ、一人の仕事量なんてたかがしれているので、
長期的に考えると、方針を確認して仕事を任せることが会社組織を強くすることにもなります。
次に、
自分で確認しないと気が済まない人は、
最終チェックをすればいいだけなので、部下にプロセスを任せちゃえばいいと思います。
困ったら聞いてきてよと心理的安全性を担保してあげる。
何より人に頼ることは、
人を信じて頼る、つまり信頼が生まれます。
信じて頼ることができないと、信頼は生まれません。
信頼があるチームと信頼がないチームはどっちが得か?
いうまでもない気がしています。
小さいころの体験や過去のトラウマ度から人に頼ることができるかが決まる?
それでは、「信じて頼る」ためには何が影響しているのか、考えたいと思います。
赤ちゃんは人に頼らないと生きていけないのは、南米の部族ですら知っている共通解なのですが、
大人は人に頼らなくていいというのは嘘な気がしています。
でも
人を頼ることができない人がいることも事実です。
特徴をみてみます。
1 プライドが高い
今まで何でも自分一人で解決してきた(と思っている)人
2 責任感が強い
自分の問題は自分で全部解決しなくちゃと思い込む人。自分自分で自分の首を絞めるタイプです。脅迫観念に近いかもしれません。
3 周りの信頼がない
そもそも信頼がないことです。人を信頼しない人は人に信頼されない至極あたり前なことだったりします。信頼はまず自分から始めることが大事だったりします。
1から3を見てみて、
共通していえるのは、視野の狭さだと思っていて、人間は誰かの助けてを得て生活することができていることに気がついていないこと
さらには、余裕のなさから感謝する気持ちが生まれなかったりすることにあるのかなと。
余白や余裕、つまりは遊びを人生に取り入れることがたいせつ何だと思ったりしました。
それではまた!
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