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本屋に資産運用の本は並ぶけど、実際にしてる人は限られるワケ

こんにちは。
子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。
子どもと本屋さんでディスプレイを眺めていると、資産運用に関する本がランキング上位を占めていることに気づきました。

それだけ売れ行きが好調ということは、読者に需要があるということであり、それだけ買い手には悩みがあるということです。

そのことから、資産運用したいけど、実際どうすればいいのか分からない状況の人が多いのでしょう。

そもそも自己啓発本を読んだり、セミナーに参加してもモチベーションは一瞬上がるものの、行動化につながる人は少ないと思います。たぶん100人に1人くらいです。50万部のベストセラー本でも、5,000人が行動化していたら御の字でしょう。

ちなみに、Yahooのアンケート結果によると、943人のうち4割弱が資産運用をしていて、6割は何もしていない状況でした。
セレクションバイアスの問題を度外視しつつ、本のインプットとの関係は何も言えませんが、関心はあると思います。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9bbf2c70ec93f4bbdcd1d468332556de08bf4bbe

次に、実際のお財布事情はどうなっているのでしょうか。
家計の貯金額(中央値)でだいたい想像ができます。
平均額だと、資産家が平均を上げてしまうために実態からかけ離れた金額になるため、中央値で算出すると、
・20代 5万円
・30代 77万円
・40代 50万円
・50代 54万円
・60代 300万円
がリアルな現実です。
元手が、少なすぎて資産運用するにしてもあまりメリットを享受できないのです。
日々の生活することで大変な現実が浮き彫りにもなってきました。

この前提を踏まえると、資産運用ヒトはまず家計管理に手をつけるといいのでは?と、仮説を持ちました。

どういうことかというと、多くの世帯にとって収入と支出が同じくらいになっていて、投資の種銭をつくる余裕がないのでは?と思うのです。

そのための方法として、

・強制的に天引きにして種銭を作るのか?
・支出の見直し(スマホ、保険、家賃など)
・収入を上げる(副業、転職、起業など)

自分の性格や目的と相談して決めていくといいですし、Peter Smileでも相談に乗りたいと思います。

ちょっと自分で手や頭を動かしてみてから本を読んでみるほうが吸収率もいいだろうなと思いました。(実体験としてもそう思います。)

今夜は、豚しゃぶ鍋をします!

今日はこの辺りで。

それではまた!

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ゆうとす@商材を売らない金融教育者
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