坂元がなぜ教育に興味を持ったのか3
こんばんは!坂元です。
教育に興味を持った理由の3つ目。これで最後にする笑
ごめんなさいね長くなってしまって。
今日は3つのことだけを書くね。
今まで3つ書いたけどそれを総合して、坂元は教育に興味を持ったと思う。
後シンプルに子どもが好きなんだと思う。うん。そう思う。
1.奨学金という素晴らしい制度と借金
以前にこのnoteを書いた。なので奨学金をなぜ借りていたのかどういう状況だったのかは省略させてもらう。
でも簡単に話すと、学生時代に月に10万円を借りていて、
それで学費を払っていた。トータルで480万円
そして返す金額は600万円。毎月約2万円を返済している。
正直はこれはいいのだが、将来の日本を支えていく若者に、借金を背負わせる。そして、奨学金を借りないといけないってことはお金がないってことなんよね。どうにかして、成功しない限りは、負の連鎖が続いてしまう。
俺は比較的に今はいろんな経験をさせてもらっていて、月に2万円がどっかいっても。通わせていただいた、大学への感謝はとてもあるので、全然よかったと思っている。
でもこれは奨学金ではなくて、ただの借金だ。
それを理解させないといけない。普通に2万円って大きいからね。
苦学生は苦からのスパイラルから抜け出すのは大変みたい、、
だからどうにかして変えて欲しいって思う。
これは教育にはとてもかかわってくる内容なのと、自分が経験して思ったことなので、教育への要因の1つだと思うかな
2.いろんな学校があるということ
日本にはたくさんの学校がある。ゼロ高、N高、ドルトン学園、きのくに子どもの村学園などなどそして、海外にも面白い学校があって、グリーンスクールなどぜひ調べて欲しいです。自分がちゃんといった学校ではネパールにあるshubham foundationという学校がとても素敵だと思う。
この学校ではネパール全土で、学校に通えない子どもたちが住みながら
農業や家畜を育てたり、learning by doing をしている。
生き物とともに生活をし、ものを作ることを自然と触れるのを通して、多くのことを学ぶ。ここで生活をしている全員が生徒であり、先生だ。
ここの生徒たちは自分たちで多くのことに挑戦をし、常に心からの笑顔でいる。おそらくガチガチの座学だけの学校の生徒たちよりも多くのことをしたいと考え、夢も多くの夢をみんなが持っている。
みんなに本当にこの場所にいってもらいたい。
みんなを案内したいなって本当に思う場所だ。
生きるってこういうことなんだろうなって思う。
そしてどんな世界になってもここの生徒たちはどこでも生きていける気がする。
3.自分の子どもを通わせたいかどうか
究極の坂元が一番教育に興味あるのは、
自分の子どもを通わせたいなって心から思う学校がないからなのかもしれない。坂元は多くの学校を経験して、自分自身も教師をさせてもらって、
いろんなことから成長させてもらった。多くの感謝もある。
だが、自分の子どもには違う教育環境を提供できるようにしたい。
今のところはshubham foundationが一番自分の子どもを通わせたいと思う学校だ。
坂元は小さい頃からよく人と違うことを色々指摘されて生きてきた。
とんがった部分があったら丸められてきた。
そもそも人間はthink differentなのになぜか同じだといけないような空気が常にあった。
発言することはいいことだとされずに自分を表現するもんなら変な目で見られた。
やっと大学でそのままの自分をなんの不安もなく表現することができるようになった。
どう考えてもみんな同じ食べ物を食べても人それぞれ感じ方も好き嫌いもあるのに、なぜ生きていく上での気持ちや感情や価値観までもはそういう捉え方にならないのだろうか、、
そもそも人間は違う考え、価値観を持っています。
だからこそコミュニケーションが必要。なんも話さずにわかるんやったら言葉も作らないでよかったはず。
健康な身体があって、のびのびと育って欲しいって子どもができたらそう思うと思う。いろんな言語を話して、いろんな考えに触れて、自分らしく生きて欲しいって。
だったら自分で学校つくりなよってことだと思うんよね。
でもね、そこまでまだ考えとか、思考が進んでいないし、学校をやりたい訳ではないんよね。そこがまた自分が教育に興味がある理由なのかもしれない。
これからも教育に可能性を、子どもたちの笑顔を守るために何かできることはないか考えて行きたい。