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自分らしくあるために

もう気がつけば 8月ですね!!皆さんは元気でしょうか。
久しぶりにnoteを書きます。

質問いただきました!!ありがとうございます。

そうですよね、自分でも何をしていますかって思うくらいだもんなってことで、書いていきたいと思います。

去年の12月からスリランカに住んでいます。
常夏で、晴れが多くて自然が豊かでとても良い場所です。

治安も良くて、優しい人たちばかり、そして英語が通じるので住みやすいです。

昨年にとても素敵なご縁をいただき、スリランカに行くことを決めました。

日本ではシェアハウスの事業をさせていただき、次は絶対に海外に行ってみせると決めて、たどりついたのがスリランカでした。

一度デフォルトをしている国なので、これから下がることはない、全てが上がっていくような、国自体がスタートアップみたいになっていて、
これはとてもチャンスだなと思いました。

そして、事業をするならやはり移住するしかないと昨年の10月にスリランカに訪問した際に決めて、2ヶ月後の12月に移住しました。

どんな気持ちで、仕事をしているのかについては下記に書いているので、読んでいただけるととても嬉しいです。


そして、実際に何をしているのかについては、話していなかったので、書いていこうと思います。

まずはGSDCという学校の経営を手伝っております。

スリランカの現大統領顧問が創設した学校になります。

簡単にいうと、スリランカ人の人材を育成し、日本へ送り出す、そして送り出した生徒のサポートを日本で行うという事業です。

特定技能と技術・人文・国際業務VISAに特化した学校になります。

日本語をN3まで教育すること。
日本の文化やマナーを教育し、日本でしっかりと働ける人材を育成する。

変なブローカーに騙されたりしないようにするために、
送り出し機関と登録支援機関を運営して学生のサポートを徹底しております。

日本の人材不足に貢献し、日本に行ってからスリランカにて貢献してくれる優秀な学生を育てております。スリランカには十分な給料をもらえる仕事は多くありません。なので、win-winだとは思っております。

坂元は日本の就職先を日本の素敵なパートナー企業様と共に開拓を担当しております。生徒の面談も担当させてもらっています。
学校自体の仕組みやビジネスモデル。授業のあり方などのマネージメントも担当しております。


とてもやりがいのある仕事です。ただ、思うことがあるのも事実です。

生徒が日本へ行く際には、空港までお見送りに行きます。
長い間、家族とお別れになるので、ほとんどの方がないております。
この光景はネパールの空港と同じです。

自分が一番解決したいと思っている出稼ぎの問題に少し似ている気がしております。日本へ行くので、もちろんほとんどの方が日本が好きで、日本に行きたくていくのでこの学校のケースはポジティブな事例だと思います。

ただ、やはり思うのは、スリランカに日本と同じくらいの仕事があったら、彼らは日本へ行くことを選んだのだろうかということです。

空港には中東やマレーシアにいくために来ている人もたくさんいます。
本当に悲しくて、悔しい光景です。

坂元の目標である、21世紀の奴隷制度をなくすにはやはり大きな雇用をその国で創出していくしかありません。


なので、私はメインの事業として、政府と共に大きな規模での街づくりを行うというプロジェクトで動いております。

こちらの詳細はもう少し事業として、進んだ時に報告させていただきたいと思います。

気づけば、29歳になりました。
20代にどれだけ一生懸命に大きなことに時間と考えを捧げられたかで30代の人生が変わってくると考えております。

これから10年間はおそらくスリランカに住み、この事業に特化することになると思います。

このプロジェクトが実現した時には、私の目標である大きな雇用がつくれているはずです。みなさん暖かい目で見守っていただけますと幸いです。

そして、スリランカに来てください笑
お待ちしております。


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