抽象概念を言語化する方法をやってみて、思ったことを書いていく(第5回)
どうも、ゆうせいです。
今回は、「言語化」を言語化してこう、というのがテーマ。
ジラ谷(@jiratani_world)さんは、これを「抽象概念を言語化する方法」として、そのやり方を伝えることで、「言語化」の言語化に成功していた。
ジラ谷さんは、無料・有料の様々なコンテンツを書き上げていった中で、世界観構築するためにやるべきことを、常に読み手に伝え続けている。
私がジラ谷さんのコンテンツを消費し始めて、その手始めにやることとして「写経」だったり、この「抽象概念を言語化する方法」を見て、ぜひやってみようと思い、その過程で今こうしてnoteを書いている。
そして、実際にこの「抽象概念を言語化する方法」を少しやってみた。
少し、というのはまだまだ写経も終わってないし、今こうして書いてるものはジラ谷さんのコンテンツのちょい足し考察だ。
写経も含めて330本の記事を書こうとしている。しかし、それが全部終わらなければ、抽象概念の言語化をしてはいけない、なんてルールはない。
なので、同時進行しても問題はないけど、私は私のやりたいものを都度湧き出す気持ちに準じてやっていきたい。
写経、ちょい足し考察、自分の文章コンテンツ。
この3つを同時に少しずつ進めていきたいと思っている。
(ナンバリングの関係上、自分の文章コンテンツは後になるかもしれない)
それでは、私がやってみたジラ谷さん流「抽象概念の言語化」について、思ったことやどうやっていくのが良いのか、みたいなところを書いていきやす。
ということで、本編をどうぞ。
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まず、抽象概念を言語化するには次の3ステップで進めよう、と記されている。
それが、以下の3つだ。
まず①。やることは少しも難しくない。
ジラ谷さんの記事でも挙がっていた「考える」について、を例えば言語化したい、定義したいと思ったら、「考える」について書かれている書籍やネット上の記事を探して、読んでみる。
この時、できれば「自分の本来持っている考えと似ているもの、共感できるもの」を多く集めるのが良いだろう。
なぜなら、インプットと同時に自分が本来持っている考えに気づいたり、改めて間違いではないと感じるからだ。
自分が本来持っている考え方、例えば「考える」について、集めた情報の中に「より良い答えを導き出すための脳内活動」というものがあった時。
「確かにその通りだ」と共感すると同時に、「でもそれって、前向きに考えることができる時前提の答えじゃない?」と思ったとしたら。
肯定的な意見に疑問を持つ、という考えを持っていると気づいたりするんじゃないかな。
こうした自分の考え方への気づきは、抽象概念の言語化の肝となる②の作業にスムーズに繋がっていくので、ぜひ自分の考えが加速するような情報をより多く集めたいところ。
そして、作業は②へと進みます。
ここでは、ジラ谷さんが書いてきたnoteを振り返るような内容が書かれている。
「考える」が「分かる」へと変わり、アイディアのピースとなって脳内に記憶される。
つまり、抽象概念の言語化をするためには、「考える」ことを鍛えるのが重要だ、ということ。
集めてきた情報の共通点を抜き出したり、自分の考えと重なる部分を抽出したり、その中で自分の考えに組み込めそうなものを選出して、徐々に自分独自の定義を言葉にして固めていく。
「考える」をひたすら繰り返して「分かる」にまで到達し、マインドマップなどでまとめながら頭の中に記憶していく。
自分の中から湧き出た共感する気持ちも、疑う心も、否定的な考え方も、全て混ぜ合わせていくうちに、自分だけの定義が出来上がる。
ジラ谷さんも仰っているけど、自分で出した定義に正解はない。
というか、自分で出したその定義が自分だけの正解である。
コンテンツビジネスに発信者それぞれ独自のやり方があるのと同じで、自分の力で導き出した定義や言語化も、それぞれの正解があり、人が違えば不正解にもなる。
自分で導き出した答えは、自信を持って発信していけばいい、と私は思う。
よく「発信者なら尖れ」みたいなことをXのポストでも見かけるが、何も言葉を尖らせろ、ということではない。
自分にしか生み出せないものを、自分だけが堂々と発信すれば、もうそれは自分一人しかやっていないこと。
その時点で、めちゃくちゃ尖りまくってる。
さて、話が逸れてしまったけど、定義や言語化が完了したら、③に進もう。
あとはポストやnoteで発信するのみ。
反応があろうとなかろうと、とにかく自分の表現するものとして出す。
発信者として活動するなら、発信するのは活動の主軸なんだから。
恐れなくてもいい、最初なんて誰も見てない。
とにかく発信に、自分独自の表現を出すのに慣れることが先決。
だと、まだまだ初心者の私はそう思っている。
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ジラ谷さん流「抽象概念を言語化する方法」は、ホントに少ししかやってないので、参考になるかは分からない。
集めた情報が脳死の引用にならないよう、常に思考を巡らせながら独自の定義、言語化を進めていけるよう、これを読んだ誰かの助けになることを願います。
それではまた。
ゆうせいでした。