オーラはどこからやってくるのか、誰でも出せるのかについて(第6回)
どうも、ゆうせいです。
今さらですが、このnoteはジラ谷(@jiratani_world)さんの「アウトプットnote」というマガジンに並んでいる記事1つ1つに、私が自分の視点を加えて考察していく「ちょい足し考察note」です。
元記事では、様々な抽象概念を言語化していくというシリーズを書いていて、今回こちらでも取り上げるテーマは「オーラ」。
芸能人や有名人を生で見ると「オーラを感じる」、みたいに言うアレのことです。
さて、私がジラ谷さんのnoteを読んで色々と思考を巡らせた結果、オーラの出どころが判明したので、早速書いていきます。
それでは本編をどうぞ。
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元記事よろしく、私が定義した「オーラ」とは何かを冒頭でお伝えしますと、オーラとは「すごい人のすごくなる過程や積み上げた経験を知った時に感じる衝撃」です。(長いわ)
つまり、すごい人がオーラを出しているのではなくて、すごい人に「すごい!」と感じている人が、そのすごさに圧倒されてる状態のことです。
よく漫画で、登場キャラの身体から炎が燃え上がるように描写されていたり、湯気のようなものがユラユラと立ち上っていたりする、「気」「闘気」「覇気」と呼ばれるの、ありますよね。
あんなイメージで、芸能人の身体から目には見えない「気」のようなものが出ているわけではありません(そりゃそうだ)。
また、芸能人から芸能人たる空気が醸し出されているわけでもありま…す、これはありますね(あるんかい!)。
ある、というかその空気を感じているのは一体誰か?を考えると、芸能人から芸能人たるオーラが出ているのではなく、周りの人が「あの人は芸能人だ」と知っているから、よりその空気を感じているのです。
では、芸能人や有名人、ミュージシャンなどじゃないとオーラ(すごいと思わせる空気)を感じさせられないのか、というとそんなことはない。
ジラ谷さんも元記事で書いてますが、今回は私の視点からこれを解説していきます。
先ほど、オーラは「すごい人のすごくなる過程や積み上げた経験を知った時に感じる衝撃」と定義したので、これに準じていきますね。
①超絶怒涛超弩級大人気俳優:影響力がエグいので、生で見た瞬間に圧倒されて気絶する。覇王色の覇気の使い手(フィクションです)。手の届かない存在。
②知る人ぞ知る技巧派ミュージシャン:知らない人は何も感じない、知ってる人でもすごいオーラを感じないが、ライブで生の楽器演奏や歌を聴いた時のすごさはCD聴いてるレベルとは桁が違うので、やはり圧倒される。日々の積み上げを感じることができる。
③発信界隈ですごいと感じる発信者:発信の方向性はどうあれ、分かりやすく「稼いでいる」=すごいが指標の世界で結果を出している人たち。自信が溢れ出ていて尖っていれば尖っているほど、すごさや本物感を感じられる(個人的主観)。
④どこの馬の骨系実績ゼロ発信初心者:発信界隈に足を踏み入れて、どんな発信をすればいいか分からない界隈迷子。だが、方向を見定めれば一点集中で突き進み、その過程を発信して進化していく姿にすごさを感じさせられる。
めっちゃすごいレベルの人から順に、何者でもない人でも誰かにオーラを感じさせられるのだと、簡潔に書いてみましたがいかがでしょうか。
再三書きますが、オーラとは「すごい人のすごくなる過程や積み上げた経験を知った時に感じる衝撃」。
すごくない人でも、すごいと思わせるには何かを始めてだんだんとサマになっていく過程、色んなことが形になっていくための積み上げ、経験を見てもらえれば、すごい人認定されるのです。
あ、そうそう。
今書いた「すごい人のレベル」が違うと、オーラの感じ方が変わるんじゃないか、という考えに至った時に、
「ということは、オーラはすごい人からメラメラと出ているのではなく、周りにいる人が既知の情報や生で見た所作や言動で、卓越したスキルの持ち主だと改めて思い、圧倒され、衝撃を受けている。これがオーラ(すごい雰囲気)」なのではないか」
と思い、我ながら納得してしまったんですよね。笑
話を戻しますと、④の馬の骨系発信初心者の方は、過程や積み上げを誰も知らない所でしていても一人遊びにしかならないので、どうせやるならその様子も発信していきましょう。
私も④の、どこの馬の骨?なので、全く影響力もなく誰にも知られずひっそりと発信しています。笑
自分の思考力と言語化力のレベルを上げるために、すごい発信者の方のnoteを拝借して、思考を繰り返して自分の視点でこうして文章を書いています。
このnote記事も私の発信レベルを上げるための過程、積み上げです。
次のnoteではどんなテーマが待っているのか。書く時にはどんな思考を巡らすのか。これが楽しいのでまだまだ続けられそうです。
そしていずれ、オーラ出します。
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なにこの締め方。笑
書き始める前にテーマが「オーラ」と知って、どうなることかと思いましたが、少し視点をずらしたら良さそうな考えが浮かんだので最後まで書き切れました。
それでは今日はこの辺で。
ゆうせいでした。
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