![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/162353465/rectangle_large_type_2_63d5400f0f432618ca4737d3842ed5ee.png?width=1200)
明るい話に群がる人たちと、光に集まる虫とウィンドウショッピング。値段から選ぶ選択肢(第47回)
どうも、ゆうせいです。
少し時間が空いてしまい週連続更新がストップしてしまったが、また書いていくだけ!連続更新記録を伸ばしたいわけではなく、アウトプットを続けていくことが重要なのだ。
では、今回のテーマ「選択肢の増加によるメリット・デメリット」について。インターネットが世の中に浸透した結果、私たちの生活において様々な場面での選択肢が異常に増えている。情報発信の世界でも同じ現象が起きている。
いや、そもそも情報発信という活動自体が私たちの生活における副業または独立、起業の一部として職業の選択肢に入っている。
今回もまた、ジラ谷さんのアウトプットnoteの記事を元に、内容のまとめと私なりのアウトプットを書いていく。
それではどうぞ。
1.選択肢の増加によるメリット・デメリット
章タイトルを色々考えてみたんだけど、テーマ以外にしっくりくるのがなかったんだってえ!手を抜いてるわけじゃないからあ!(5分くらいは考えた)
さて、情報過多により選択肢が増加したことで私たちに発生するメリットとデメリットを、ジラ谷さんの記事を元にお伝えしようと思ってるんだけど…
メリットよりもデメリットの方が多くね?
…って今なってるところ笑。
ひとまず選択肢の増加によるメリットとデメリットを早速まとめてみると、
【メリット】
・職業を選ぶ自由度が増えた
・娯楽も大量に溢れている
・自分が好きなものを選んで消費できる
・好みをねじ曲げて既存のものに合わせる必要性がない
【デメリット】
・必要、不要関係なく大量の情報が飛び込んでくる
・必要なものを見極めて選ばなければならない
・不要な情報に踊らされ、限りある時間を無駄に消費してしまう
・情報を取りすぎて消費し切れなくなる
・選択肢が多すぎて結局選びきれない
まあ、どっこいどっこいな数だった。
ただ、内容を見ていくとデメリットの方が圧倒的にダメージが大きい気がする。メリットはさくっと「こんな良いことがありますよ~」と言ってしまえば聞こえはいいけど、その分デメリットが大きいのは情報商材とどこか似たような感じがする。
聞こえのいい話=明るい話には人が多く飛び付いてしまうのは、人間誰でも楽をしたいからだろう。日常生活の中でも、仕事でもお金を稼ぐでも面倒なことはやりたくないのが人の心理だ。
だからこそ都合の良さそうな情報を取り込もうとするし、簡単にお金を稼げそうなことを主張しているものに飛び付いてしまう。
ジラ谷さんは、バイキングや祭りの屋台に例えて、食べたいものを選ばずに大量に手に取っても一気に全部は食べられない、情報も全て消費できなくなると仰っている。
なので、自分が今必要なものは何か、今一番食べたいものは何かを常に考えておくことが重要なのだ。手当り次第に目移りして手に入れたところで、どれもこれも満足に消費できずに放置して、次第に鮮度がなくなりなかったことにしてしまうのは、本当に時間も労力も無駄になる。
まあ、その無駄な時間や労力をかけたからこそ、自分に必要なものが何かを見極めることができるのも確かだ。そして、常に必要なものが何かを考えるから自分に合ったものを最短で取り込むことができる。
こうした情報の選択方法を、常に意識してやっていこう。
2.光に集まる虫の習性、ウィンドウショッピング、値段で選ぶ選択肢
インターネットの普及によって私たちの生活における選択肢の増加と、それに伴うメリット、デメリットが発生していることが理解できたと思う。
それと同時に、何を選択するかは自分に合ったものや必要なものが有効であり、間違ったものを選ばないよう常に意識することが重要だということも分かった。
情報発信の世界においても、どういう情報が自分にとって必要なのか、自分に合うのかを見極めていくことが大事で、その辺りの話を別の具体例を挙げて述べていこうと思う。
大前提としては何を取捨選択するかを常に意識することだが、これをしないとウィンドウショッピングみたく買うことを目的としない買い物のように、あれも良いしこれも良いと商品を見るだけで結局何も買わずに帰宅する、ただ時間が過ぎていくだけになってしまう。
楽しむためにやるならいいけど、必要なものを手にするならやはり目的を持って買い物に行くことが必須だろう。
「こうすれば稼げますよ!」のような欲求をくすぐられる情報に人が群がるのも、《稼げる=光、欲求=紫外線》つまり光に集まる虫の習性のように思考を挟ませずに本能を刺激して人を集め、それを手に取った人に合っているのか、必要かどうかは関係なく多くの人に情報が渡っていく。
これは、情報を渡す側が悪いというよりも、情報を手に取る人が取捨選択できるよう、常に思考したり意識を向けなくてはならない。
自分にとって合わないもの、不要なものを選択する必要はないのだ。
また、値段によって情報を選ぶこともあるだろう。
その際には、高いから良い、安いから悪い、という判断基準ではなく、内容を知った上でこの情報は役立つかどうか、自分に置き換えて取り込めるかどうか、少しでもその情報から何かを得ようとする意識を持つことが重要だ。
安いからとりあえず手に入れようとか、高いから良い情報だろうとか、安直な考えで情報を選択するのは避けた方がいい。たくさん手に入れても消費しきれないし、高い値段を払って手に入れても中身がないこともある。
なので、情報を提供している発信者の発信内容などをよく観察して、ぜひ自分に合ったもの、必要だと感じたものを選択していくのが、発信界隈で長く活動していく要素の一つだと私は思っている。
それでは今日はこの辺で。
ゆうせいでした。