CHAGE and ASKAから学ぶ、メイン要素の質の高さとそれを引き立たせるサブ要素の重要な関係性について(第42回)
どうも、ゆうせいです。
ジラ谷さんが過去に思考、言語化を鍛えるために行っていた写経とアウトプットの手法を参考にしながら、自分なりにアウトプットを繰り返し続けて42回目。50回まであと8回、思考と言語化の職人技を手に入れるべく今宵も頑張っていきたいと思う。
ちなみに、ジラ谷さんがどのように写経→アウトプットをしていたのかが分かるコンテンツがコチラ↓。
そして、今回もジラ谷さんのアウトプットnoteから過去の更新順にお借りする42回目のテーマは「自分の中のメイン要素とサブ要素」。ジラ谷さんの見解のまとめと、私がそのnoteを読んで感じたことを書いていく。
感じたことはただただ「こう思いました!」というだけではなく、感じる→思考する→アウトプットにて実践するという形で、自分や読んでくれている人の成長に繋がれば幸いだ。
それではどうぞ。
1.サブ要素はメイン要素を活かす名脇役だが、メイン要素単体でも圧倒できる力は必須
情報発信における「自分の中のメイン要素とサブ要素」という話だが、一体何のことやら?と思う人はかなり多いと思う。
「それって稼ぎに直結するの?」「回りくどい話はいいから稼ぎ方を教えてくれ」なんて声が聞こえてきそうだからね。
私のこの「アウトプット考察note」もそうだが、参考にしているジラ谷さんのコンテンツが「そもそも稼ぎ方を教えるコンテンツではない」ので、今すぐ稼げる情報を取り扱っていない。
なので、そういう人は「月〇〇万円稼いだ」という実績を出している人のところに行った方が稼ぐ近道を全力ダッシュできるかもしれないので、あちらの世界線へどうぞ。
ただ、自らの思考力や言語化力を鍛えなければいけないのは同じなので、そこはお忘れなきよう。
さて、「自分の中のメイン要素とサブ要素」について、ジラ谷さんはこう定義付けている。
・メイン要素→脳内で思考した末に生み出されたもの→noteやマインドマップなどの自分のコンテンツ
・サブ要素→メインとなるものをより輝かせるためのもの→マーケティング、コピーライティングなど
自分の軸、自分の核ともいえる独自コンテンツは、発信活動において自分の存在を最大限にアピールできるメイン要素だ。
料理におけるカレーライスや寿司を別の具体例としてジラ谷さんは挙げているが、結構パンチのある料理なので、コンテンツも同じようにインパクトのあるものがあればなお良いということでもあるかな。
サブ要素であるマーケティングやコピーライティングなどの、自分のビジネスを裏でサポートするような役割のものは、メイン要素を超えないながらも、ただ存在するだけのメイン要素を一際輝かせる存在として、やはり欠かせない存在である。
カレーライスにおいての福神漬け、寿司においてのわさび醤油がいわばサブ要素ということになる。
ビジネス界隈ではこのサブ要素に焦点を当てて「マーケを知れば最強」「コピーライティング一つで稼げる」というコンテンツを見かけることが多い。だが、サブ要素だけを磨いていてもメイン要素=売る商品がなければ、稼ぎに直結することがないので、質の高いコンテンツ=メイン要素の存在は必須だとジラ谷さんは仰っている。
メイン要素あってのサブ要素、という位置関係がそれぞれの役割を存分に発揮できるということだろう。
2.平成初期における最強の音楽デュオ。最高のメインと最高のサブの掛け合わせで生まれる唯一無二の楽曲たち
1990年代、私が20代の頃に聴いていた音楽。リアルタイムで聴いていた彼らの歌とハーモニーは本当に最強だった、と今聴き返してみても強く感じてしまう。
ファンだったから贔屓目もあるかと思うが、J-POP界のメジャー級アーティストで今なお活動している(ソロ活動だが)大御所中の大御所、CHAGE and ASKAである。
メイン要素とサブ要素、というテーマを見て自分の中から出てくる具体例の代表格が彼らの音楽スタイルだ。
令和の現在ではリアルタイムでASKAとCHAGEの二人での歌唱を聴けることはないが、ライブ映像などで過去のステージングを確認することができるので、知らない人はぜひ聴いてみて欲しい。聴いてくれたらファンとしてただただ嬉しい笑。
私がここで推したいのはメインボーカルを歌うASKAの方ではない。いうまでもなくASKAのメインボーカルの素質は神がかっている。注目すべきはCHAGEのハモリだ。
彼ら二人の長い音楽活動の中で培われたものはもちろんあるから、チャゲアスのハーモニーはASKAとCHAGEにしか出せない、というのは結果論かもしれない。
しかし、アマチュア時代には別々で登録、参加したコンテストで優勝できず、二人で手を組んだことで日の目を浴びた彼らの音楽歴史は、デビュー前から始まっていたともいえる。
私は彼らがデビューしてから10年以上経ってから聴き始めて、すでに確立されたハーモニーを聴き、ASKAよりもCHAGEのハモリに魅了された。
なので、メインのASKAのボーカルは良質なのは当然のものであり、サブ=ハモリのCHAGEの質も高くなければ「SAY YES」も「YAH YAH YAH」もダブルミリオンの売上を記録することはなかったのではないか、と思っている。
つまり、先にも書いたがメイン要素である独自コンテンツの質の高さを担保するのは当然であり、サブ要素もできる限り質の高いものにし、メインとサブの相性を最高のものにすれば、メインは一段と輝きを増し、サブも実はすごいという隠れた実力を垣間見せることができる。
ただ、教科書通りにマーケティングやコピーライティングを実践するのではなく、自分のメイン要素をしっかりと支えるサブ要素があってこそ、独自コンテンツはより一層見た人の記憶に焼き付けられるのではないだろうか。
見た人の感情を動かせるようなコンテンツを、私も将来的に作ることができるよう、メイン要素・サブ要素ともに手抜かりのない状態にしていきたい。
それでは今日はこの辺で。
ゆうせいでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?