ジアゼパム減薬記録③ 2023年4月21日~2023年6月21日

ジアゼパム減薬から約8ヶ月が経過しました。

以前の記録はこちら。

現状、減ってはきているものの、ステイしている状態と言えます。

2023年4月22日から0.5mgを分2で服用開始
2023年5月20日から0.75mg/日(朝0.5mg・夕0.25mg)を開始
2023年6月10日に酷いパニック発作出現
この日から再度0.5mgを分2で服用再開(2週間をめどに)
2023日6月23日から再度0.75mg/日(朝0.5mg・夕0.25mg)を開始

2ヶ月で0.25mgしか減薬していません。

服用間隔の調整は以前も行いましたが、増薬したのは初めてです。

0.25mgの増薬で離脱症状が消えたので、早く決断することが大事かと。
(遅れると、おそらくその程度の増薬では離脱症状の軽減は難しくなるだろう)

増薬期間は一応2週間としました。

離脱症状が出るということは、その濃度で管理するのはまだ早いということではないか、と思います。

3週間にしようとも思いましたが、一度経験している量なので、体調に変化が無かったので戻してみました。

現在、体調は安定しています。
(体重は減薬開始時から約4kg痩せましたが)

2週間後の7月7~8日頃に0.25mgを分2に挑戦してみようかと思います。
(当然体調次第ですが)

多くのクリニックや医師達がこれまで標準として採用してきた6週間という離脱(減薬)期間は、多くの長期服用者にとってかなり急速過ぎます。
実際は、十分にゆっくりとしたものである限り、離脱速度(漸減期間)は決定的に重要なことではありません。
もしあなたが、およそ数年間ベンゾジアゼピンを服用しているなら、漸減に6ヶ月かかろうが、12ヶ月あるいは18ヶ月かかろうが、そういう期間の違いはほとんど意味のないことです。

アシュトンマニュアル第Ⅱ章(前半)より

とにかく脳の回復を信じて減らしていくのが大事かと。

当然ですが主治医のアドバイスが最も大事です。
自己判断で減らしていくのは良くないです。

薬を減らしていくことばかりに気を取られないでください。

減薬に何年かかろうが、良いじゃないですか。

そういう考えが、減薬にも影響すると私は考えています。

私も当初5.0mgでしたが今は0.75mg。

もう少しやっていこうと思います。

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