MEGAMI Art License Use Case 5
こんにちは、Yusakuです。前回はMEGAMI Art License Use Case 4を執筆しました。9月から10月を振り返りつつ、MEGAMI Derivativesとして進行させたいと考えている内容についてのNoteでした。
10〜11月はリアルグッズを作る方法を模索していました。イベントに参加しつつ、複数のグッズ制作を依頼するところまでできました。12月以降でいくつかお見せできると考えています。(現在依頼しているほとんどが二次創作イラストを活用しており、二次創作者への許諾をとった上での、個人利用目的での制作となります)
2023秋M3
メガミノウタゲ参加ということで、初めてM3というイベントに参加しました。LOVETOXINがお気に入りです。
事前に電子カタログを確認すると、メガミノウタゲの5-6つ隣にFoxy MikoのCVこりす様が自身でブースを開いて参加されていることに気がつきました。そのためALBUSで作ったましかくプリントを持って現地に赴きました。
デザインフェスタ
リアルグッズの参考とするために参加しました。非常に規模が大きく歩き回るだけでぐったりするほどでしたが、イラストだけでなく額縁や封筒など関連グッズも販売されており、グッズ制作に関する総合展示会なのだなと理解しました。
写真NGというブースもあれば、OKと記載しているブースもあり、写り込み等を考慮するとブース周辺で撮影するリスクが高いと感じました。写真撮影ができるとここよかったなと思い出しやすいと個人的には思いましたが、作品自体を制作者が希望する表現方法以外でネットに掲載されたくない思いがあるのかなと想定しています。
国際渋谷東京NFTFestival(ISTNF)
ありがたいことにお誘いをいただけたので参加してきました。コースターゲットのためシンデレラを選びました。いわゆるレディキラーカクテルだと思っていましたが、ノンアルコールカクテルでした。
Empowered by MEGAMIクレジットのロゴ作成
行楽の秋といった内容が続きましたが本題です。過去のMEGAMI Art License Use Caseで言及したことがありますが、リアルグッズ頒布の障壁の一つと個人的に考えていたことがあり、それは適切なクレジットの記載という点でした。
公式で何か使える画像があれば楽と思っていましたのですが、クレジットデザインも含めて二次創作者の権利としているのかとも考えました。そのため自身で依頼してつくってみることにしました。完成したのが以下Xのポストです。
活用事例としては以下のようにアートワークをそのまま活用する場合に落款印のように重ねることを想定しています。これでリアルで商用ならびに非商用で頒布する際のハードルはクリアできると考えています。
依頼方法としてはcoconalaを利用しました。ロゴ制作を商用利用OKで制作いただける方は結構いらっしゃる印象です。彩家書道家様に依頼し制作いただきました。
やり取りは全てcoconalaのチャットツールで行いました。画像とWebリンクとテキストでコミュニケーションをとりました。依頼方法の参考例として、以下のような初回メッセージをお送りして検討を依頼しました。
作成いただいたロゴの改変についても許諾いただけています。文字の白色を透過させてイラストに重ねたい場合などを考慮しています。
12月以降のグッズについて
Xで以下ポストの通りです。おそらくSUZURIか掛軸が早いと考えています。掛軸には早速、落款印のロゴを活用しています。Recometはこの依頼で四季をテーマとした4枚のFoxy Mikoが完成します。冬のFoxy Mikoがどうなるのか楽しみです。
諸々完成しましたら依頼方法を含めてnoteにしたいと考えています。
以上です。