鍵盤演奏を始めるのに年齢は関係ない
まずはじめに
こんにちは、神野優作(カンノユーサク) (@yusakugodkanno) と申します。
鍵盤演奏/作編曲/レッスンで生計を立てている自営業の専業音楽家です。
あらかわ家のキーボーディストとして2019年にWARNER MUSIC JAPANからメジャーデビューもしています。
詳細なプロフィールは以下をご覧ください。
ここではこれまで僕が現場で培ってきた経験とノウハウを元に、
キーボード/ピアノ/シンセサイザー等のいわゆる
鍵盤楽器を演奏している、あるいはこれから始めたい
という方にとって役立つ情報を発信していきたいと思っています。
キーボード/シンセの扱い方から
演奏技術、音作りの知識、
音楽理論…等々、
プロ志向・趣味志向問わず
鍵盤弾きにとって有益な学びとなる記事をこれからたくさん書いていきたいと思ってますので、
楽しみにしていてくださいね!
今回は初回という事で、導入編として
鍵盤を始めるのに幼少期の経験や現在の年齢は関係ない
というお話です。
幼少期のピアノ経験は関係ない
以前の僕のツイートです。
鍵盤楽器は幼少期からピアノを習っている人がやるもの
という敷居の高いイメージをお持ちではないでしょうか?
これは「ピアノを弾く=習い事としてのクラシックピアノ」
という刷り込みが日本人の中に根強くあるからだと思います。
しかし、
このツイートにあるように、
僕の生徒さんには
「ド」の位置もわからないぐらいの経験ゼロから練習を始め、
シンセを購入してバンド活動を始めるまでに至った方が何人もいます。
適切な指導を受けその通りに練習に取り組めば、
大人になって経験ゼロの状態からでも数年でバンド活動できるところまで持っていくことは全然可能です。
何歳からでもできる
また違う僕のツイートを引用します。
10代20代にピアノ経験やバンド経験が少しあった方でも、
就職や結婚、子育てを機に楽器演奏から遠ざかってしまったという方も多いのではないでしょうか。
僕の元には、
そんな方々が40代50代になってある程度仕事や子育てが落ち着いてから、
また音楽活動を再開しようと習いに来られる生徒さんがたくさんいらっしゃいます。
楽器演奏はスポーツ等と異なり、
ブランクが長くても年齢関係なく再開することが可能です。
むしろ年齢を重ねた分豊富な人生経験や物事を構造的に捉える考え方が身についているので、
若い頃より上達が早かったり演奏に深みが出たりと良い事がたくさんあります。
楽器演奏は何歳からでも一生をかけて取り組めるものです。
まとめ
ということで、
まず初回は鍵盤をゼロから始める、またはブランクがあって再開するのに年齢は関係ない
というマインド的な部分のお話でした。
あなたが今何歳であったとしても、
始めるのに遅すぎることはありません。
一番勿体ないのは、
始めるのを躊躇しているうちに年月が過ぎ、
10年後とかに
「ああ、やっぱりあの時始めておけば良かった」
と後悔する事です。
「残りの人生で、今日が1番若い日。」
ぜひこれから書いていく記事を読んで鍵盤演奏の知識とスキルを身につけ、
素敵なキーボードライフを楽しんでくださいね🎵
記事だけでは物足りなくなったら僕の元へ習いに来てください👍
それでは今回はここまで!
次回は「キーボードを弾きたい人には4タイプの方向性がある」というお話と、
タイプ別に優先的に習得すべきスキルと知識をご紹介したいと思います。
それではまた!
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