世界気象デー
どうも、高校野球を観ると涙が出そうになるたなかです。
ちなみに高校の部活はハンドボール部でした。
きょう、3月23日は「世界気象デー」です。
世界気象デーは
1950年3月23日に世界気象機関条約(World Meteorological Organization)が発行したことを記念し、毎年この日にキャンペーンが行われます。
目的は
「気象業務への国際的な理解促進」です。
我々の生活の中で
「天気」は切っても切り離せない仲です。
IT文化が根付いたおかげで
気象情報はスマホひとつで、すぐチェックすることができます。
なので
読者の皆さんは「天気」に関して理解があると思います。
「理解」があるからこそ「想定」が生まれる。
今後も間違いなく我が国に
気象災害が猛威を振るうことでしょう。
海洋は人間活動によって排出された二酸化炭素の約3割を吸収しています。
さらに、海は熱を蓄えることができます。
蓄えた熱は、大気へ蒸発させ
その水蒸気は台風や豪雨のもとになる雲を生み出します。
「想定外」の現象は大いにあり得ます。
みなさまの気象業務への
ご理解に大変感謝するとともに
この人の予報なら信頼してもいい!
と言ってもらえる気象予報士になります。
「想定外」と言わせないように。