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ゴールデンエイジの幕開け、そして今年達成させたい10のリスト。

なんだか文章を残したい気分になり、家だと集中できないので、近所にあるスターバックスで記事を書いている。

今日で34歳になった。
まだアラサーである。

僕の周りには、生き様を尊敬できる師匠のような先輩がたくさんいることが豊かだと思う。

なぜか「占い師をしています」という人に頻繁に会い、無償で占わせてと言われることも多く、占ってくれた10人中10人から、「34歳〜35歳があなたにとっての転機」と言われてきた。手相、算命学、占星術、タロット、シャーマン、アフリカの占い師からもそう言われている。おもしろいので、勝手に34歳をゴールデンエイジと呼んでいる。笑

ここからまた何か奇跡が起こっていくし、起こしていく。ただ歳を取ると年々、誕生日というものの希少性が薄れる。

毎日と変わらない1日を過ごしている。

30歳の誕生日に、15歳までの出来事を過去の自分を癒すつもりで綴った。

14歳〜15歳の1年間は地獄の日々だった。さらに22歳に母親が急死したときが1番人生のどん底にいた感覚だった。死んだ母との約束を果たすために、父親と欧州を2人旅したこともあった。

ただ思うのは、これらの記事にも書いたように、あのときの経験が僕を模っている。人間を辞めたくなる日々だったけど、あの経験がなければ立場が弱い人たちに耳を傾けるみたいな人間にはならなかったように思う。

オセロの様に、根っこが白かったら、例え途中で真黒だったとしても真白に連鎖的に変わるときがくるものだ。

そして、通信制の高校に進学した経験談は、本になり出版された。(今は、廃盤さたが中古でAmazonで購入できる。)下記に紹介したが、このライターとも奇跡の再会を果たした。

この本には書いていないがトレーディングカードゲームを教えるという謎の仕事で、日本全国を駆け回った高校時代。大学に入ると、バックパッカーとして世界を駆け回った。

はじめて訪れたタイで、片足がないストリートチルドレンを目の当たりにし学校に行けてたこと、足を怪我しても切断せずに済んだことが幸せに感じられた。

はじめて1人で訪れた国は、衝撃の連続だった。行ってよかった。

勇気を出して行った地方都市ではレンタサイクルの場所で、中学時代に住んでいた千葉の駅のステッカーと友達の兄の名前が貼ってある自転車を発見し、驚愕した。バックパッカーに憧れていたので、宿は取らずに、あたふたしていると、日本語ができるタイ人に助けられ、その人がお金を出してくれて2泊分のホテル代を出してもらうなんて親切をしてもらった。

今まで日本の価値観しか知らずに生きてきた僕は、旅と出会い、全身全霊で「これだ!」と何かを見つけた気がした。このときは、スマホなんて便利なものはなくて、蛍光ペンとボールペンでサインをしたクタクタになった地球の歩き方に旅の頼りだった。

「人生にたまたまなんてない」

と思えるようになったのもこの旅がキッカケだった。

これからの僕は、どんな人と出会い、何が起こって、何をしているのか、あえて想い描かないスタイルで生きてきた。人生とはドラマであり、自分自身は主人公だ。

バレンタインが誕生日なので、ガーナのカカオ農園でカカオを収穫することもあった。

「旅とは、人生である。人生とは、旅である」(by中田英寿)この言葉に強く共感できる。旅は人生を変えてくれる。そう断言できる。なんでもない日々の中に豊かさを感じ、アフリカのためにとか言わず、まずは近くにいる人たちを幸せにしていきたいと思う。そして、なんとなくここまで書いていたら書きたくなったので今年やりたい10のことを書いて、34歳でやりたい10のことをメモのようにnoteを終える。
書いたら、叶うかなって。笑

1.本を出版する。
これはずっと描いていたこと。これをなんとかゴールデンエイジの間に達成させたい。自費出版は嫌なので、商業出版が良い。笑
きっと、思い悩んでいる若者世代に届く内容になると思うし、自分のバイタリティを全力で駆使したら3,000冊を間違いなく売り切る自信しかない。
誰か、早いところお声がけを。

2.資格を取得する。
旅行に関わる資格と、教育に関わる国家資格を2つ取得しようと勉強をはじめている。旅行に関しては、昨年は残り3問で落ちた。やっぱり資格や勉強は自分が必要と思わないと身につかないと思う日々。逆に、やりたいことがあると勉強は燃える。

3.旅と社会課題を目的とした法人ないしはプロジェクトを作る。
8月に西アフリカに学生を連れていく。そのプロジェクトや、その先に不登校や非行をした若者をアフリカや海外に引率したいと思っている。準備は、愉快な仲間たちと着々と進んでいて、改めてオンラインのコミュニティにも挑戦してみる。これは、きっと面白いことになる。

4.リアルな場を京都でbonaとして運営する。
やはりリアルな場所がやりたい。この1年ぐらいずっと言い続けている。多世代の、どんな国籍の、どんなジェンダーの人たちもがホームに感じられるような、ちょっと福祉的な要素もある場をパートナーや気の合う仲間たちと運営したい。京都じゃなくてもいいが、京都で運営したいという気持ちがすこぶる強い。

5.対談形式でのトークイベントを対面形式で実施していきたい
これもすでに第一弾のゲストは決まっていて、第二弾、第三弾と全国でできるトークイベントを実施していく。ここで1と3の本の販売や旅のプロジェクトへの参加者を募っていきたい。これは、明日からでもやってしまえそう。

6.また新たな国への訪問、家族での旅
109の国と地域を訪れたが、まだまだ80近くが残っていて、それらに行っていきたいという気持ちも強い。今年は、学生さんたちと行く、セネガル・ガンビアこの2つにいくのがはじめてになりそう。中央アジアの、〇〇スタン系にも行ってみたい。笑

7.アフリカコーラの新しいフェーズへ
アフリカコーラというクラフトコーラをこの2年ぐらい販売している。メンバーも固定化され、我流で細く長く活動している。3年目に入る今期は、もうちょっと数字にこだわりながら、仲間やアフリカにも余剰に出た利益を分配していきたいと思っている。

8.新たな人たちを初訪問の国へお連れしたい
今年もアフリカ旅を続けていく。1人1人の要望に答える旅をつくるのは、天性的に好きなことだと感じている。唯一無二な、旅を一緒にすることでアフリカに関わる人たちを増やしていく人でありたい。

9.台湾でも仕事を
台湾人の家族のような親友が、いよいよ近所に引っ越してくる。自分の会社は雇うだけの体力がないので、尊敬する先輩の会社に雇用してもらいながら休みの日などに何か企てたいと思っている。これをキッカケに台湾との仕事もつくっていけたら嬉しい。

10.家族との時間を幸せに過ごす
一緒に歩んできたパートナーと娘と今年は一緒にいる時間を増やしていきたい、そう思える出来事を迎える。だから今年は、誰かから何かを言われようと、仕事をセーブすることになっても、そうしたいと思っている。

今年はチョコレートを1粒ももらっていないけど、ここから何が起こるのか、新たなページの幕開け。

ゴールデンエイジ奥を、関わってくれる皆様これからもよろしくお願いします!!!!!!

人生これからだ

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