yuu

2年程前から韓国ドラマを見始め その魅力にハマっています。 SF映画も大好きです。

yuu

2年程前から韓国ドラマを見始め その魅力にハマっています。 SF映画も大好きです。

マガジン

  • 韓国ドラマ

  • 映画

最近の記事

  • 固定された記事

韓国ドラマ「ミセン」感想

プラトンの名言が、「ミセン」で厳しい戦いをしている商社の社員達の姿と重なりました。 棋士の道を諦めた社会人経験ゼロのグレ(イム・シワン)は、知人の紹介で商社のインターンになりますが、電話の取次もコピーを取ることも初めてのことばかりです。 グレは周囲の人たちに、会社員として続かないと思われ軽く扱われますが、プレゼンで合格点を取り、無事に契約社員として入社をすることに。 営業3課に配属されたグレは、先輩や同期から仕事とは何かを学びます。 「ミセン」は、グレが配属された営業3課を

    • 韓国ドラマ「女神降臨」見ました🌻

      BSで放送していた「女神降臨」、視聴しました😊 脚本は「ソンジェ背負って走れ」のイ・シウンさん。学生時代は遠い過去の私でも違和感なく(?)見れる、学園ドラマから始まるラブコメでした。 今にもビルの屋上から飛び降りをしそうなジュギョン(ムン・ガヨン)と、偶然居合わせたスホ(チャ・ウヌ)。 容姿のことで同級生から意地悪をされ、悲観したジュギョンはビルの屋上へ。 ジュギョンが飛び降りようとしていると思ったスホは、「お前を助けられなかったせいで一生苦しむ人がいるかも。わかるか?」と

      • 映画「ドミノ」

        「戻ってきて。」 ノートをペンで叩きながら、カウンセラーが声をかけたのは刑事のダニー(ベン・アフレック)。 「すまない。意識が別のところへ行っていて。」 とダニー。 ダニーは自分がそばにいながら、娘を誘拐されてしまったことに苦しんでいました。 カウンセリングの最中に、出動のメールを確認したダニーは、任務に戻ってもいいかをカウンセラーに尋ねます。 カウンセラーがダニーに気持ちの整理はついたかを確かめると、「仕事以外に正気を保つ方法がない。」と彼は答えます。  仕事に戻った

        • 韓国映画「新感染ファイナルエクスプレス」感想

          先日、列車で道東に出かけました。日々酷使している目が、窓から見える山や木々の緑に癒されました。川の水面はきらきらと光り輝いていました。 この「新感染ファイナルエクスプレス」(2016年)に登場する高速列車の旅は、快適な旅には程遠く、ゾンビを乗せた列車は、無事に目的地に着くことは出来そうもありません。 プサン行きの高速列車に、謎のウィルスに感染した女性が乗り込み、乗務員を襲います。襲われた人間は狂暴なゾンビとなり、感染はあっという間に列車内に広がっていきます。そして、ゾンビか

        • 固定された記事

        韓国ドラマ「ミセン」感想

        マガジン

        • 韓国ドラマ
          9本
        • 映画
          11本

        記事

          「涙の女王」第5話〜最終話 感想 

          5月に北海道で、オーロラが観測されるニュースが流れました。ヒョヌとヘインの「涙の女王」は、そのオーロラのように奇跡のような物語でした。 「宇宙全体が、僕達二人を応援してくれている。だから結婚しよう。」 ヘインが好きすぎて、ヘインのことで頭の中がいっぱいだった頃のヒョヌのプロポーズのセリフです。 水族館デートは、人気のスポットなのに他に誰もいなくて、レストランも遊園地も二人きりだったから、「宇宙全体が二人を助けてくれている」とヒョヌは考えます。 ヘインにとっては、全て貸し

          「涙の女王」第5話〜最終話 感想 

          韓国ドラマ「青い海の伝説」

          皆様、お元気でしょうか。 以前に1話で挫折していた韓国ドラマ「青い海の伝説」をテレビで視聴しました。 脚本は「涙の女王」「愛の不時着」のパク・ジウンさんです。詐欺師のジュンジェ(イ・ミンホ)と人魚のシムチョン(チョン・ジヒョン)が時を越えて巡り逢うファンタジー×ラブストーリーです。 「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョンさんが、力が強くて食べることが大好きな人魚役を豪快に美しく演じています。 ジュンジェのことを振り向かせたい人魚のシムチョンは、ドラマを見たりネットを使って人間の

          韓国ドラマ「青い海の伝説」

          映画「奇才 ヘンリーシュガーの物語」

          4月が始まりましたね。皆様お忙しい日々をお過ごしのことと思います。 今日は、2024アカデミー賞で短編実写映画賞を受賞した、 ウェス・アンダーソン監督のNetflix映画「奇才 ヘンリーシュガーの物語」を紹介します。39分間の作品です。 STORY 大金持ちで働いたことがないヘンリーシュガー(ベネディクト・カンバーバッチ)はある日、目を使わずに目隠しをして物を見ることができる奇術師の話を知り、透視能力を習得してお金儲けをすること考えます。 その修行は散漫な人間の心を、何

          映画「奇才 ヘンリーシュガーの物語」

          韓国ドラマ「涙の女王」第1話〜第4話

          「愛の不時着」の脚本家パク・ジウンさんが手掛けたNetflix韓国ドラマ「涙の女王」を第4話まで視聴しました。あらすじを紹介します。 クイーンズデパートの社員ヒョヌ(キム・スヒョン)は、デパートでインターンをしていたヘイン(キム・ジウォン)が財閥令嬢とは知らずに恋をし、やがて二人は結婚をします。 3年後、ヘインはクイーンズデパートの社長になり、同じデパートで理事を務めているヒョヌは、高飛車なヘインに嫌気がさし離婚を考え始めます。 離婚の話をするためにヘインの部屋に行ったヒ

          韓国ドラマ「涙の女王」第1話〜第4話

          映画「ハッピー・デス・デイ」

          「今日は残りの人生の最初の日」 クリストファー・ランドン監督のタイムリープ映画「ハッピー・デス・デイ」を紹介します。 STORY 女子大生のツリーが誕生日の朝に目を覚ました場所は、知らない男子学生の部屋でした。 彼の部屋を素早く出ようとしたツリーは、ドアの内側に貼ってある、たくさんのステッカーの1枚の言葉に目が止まりました。 「今日は残りの人生の最初の日」 その夜、ツリーはパーティーに出掛ける途中にマスクの男に殺されてしまいます。 気がついたツリーは、また同じ男子

          映画「ハッピー・デス・デイ」

          韓国ドラマ「ドクタースランプ」〈3〉

          第8話の後半からは、今まで語られなかったハヌルの過去の出来事が明かされます。 ある出来事をきっかけに、ハヌルの心に過去のつらい気持ちがよみがえります。 ハヌルは精神科医に「いつも自責の念と不安と闘っている」と泣きながら助けを求めます。 不安な気持ちに押しつぶされそうになっているハヌルの様子に気づいたジョンウは、ハヌルをそっと観察して力になりたいと思いますが、ハヌルに拒絶されしまい二人の心はすれ違います。 一度距離をおいた二人ですが、ハヌルは「病院を辞めた時、世界が終わっ

          韓国ドラマ「ドクタースランプ」〈3〉

          韓国ドラマ「ドクタースランプ」〈2〉

          第4話〜第8の前半は、ジョンウの気持が気になって仕方ないハヌルがとても可愛いです。 病院を辞めたハヌルは麻酔科医の求人に応募をして、遠く離れたファボンまで出かけますが、ハヌルを心配して駆け付けてくれたジョンウのことが気になり、気持ちを確かめたくなります。 人が誰かに恋をすることはプラセボのようとも思えますが、事件に巻き込まれ辛い状況だったジョンウはハヌルに、そばにいてくれたハヌルのことが好きだと告白して、ハヌルは「薬」みたいで精神安定剤のようだと言います。 かつては成績

          韓国ドラマ「ドクタースランプ」〈2〉

          韓国ドラマ「ドクタースランプ」

          Netflixの韓国ドラマ「ドクタースランプ」の 第1話〜第3話を見ました。紹介します! STORY 2009年にソウルの高校生だったジョンウ(パク・ヒョンシク)の前に現れたのは、釜山からの転校生 ハヌル(パク・シネ)でした。 全国模試1位のジョンウは同率1位のハヌルに、ライバル心を燃やし、それまでトップにいたジョンウにとってハヌルは宿敵となります。 その後、ジョンウは美容外科医として成功していましたが、ある事件をきっかけに訴訟を抱え生活が苦しくなってしまいます。

          韓国ドラマ「ドクタースランプ」

          韓国ドラマ「ドドソソララソ」

          美容室に行くことが好きです。 すぐに気分転換が出来る「美容室」は、私にとって特別な場所ですが、同じ美容室に長く通うことは多くはないです。  私は少し変わった人なので、何度か通うようになると美容師さんは私のことを嫌じゃないかな?と、余計なことを考えてしまいます。 初めて行った美容室で美容師さんに教えてもらった「ドドソソララソ」を紹介します。 STORY 裕福だったララ(コ・アラ)は、結婚式の日に父親が急逝したことで婚約者に逃げられ、母親もララが生まれてすぐに亡くなってい

          韓国ドラマ「ドドソソララソ」

          父と映画のこと

          父は映画と囲碁が好きでした。 物静かな父と何か話をした思い出はあまり浮かばないのですが、多趣味だった父は小さな私に囲碁をユーモアを交えながら熱心に教えてくれたり、柔道の真似事をして遊んでくれた記憶があります。 映画好きでもあった父は、母と毎週テレビのロードショーを見ていました。 私は母の布団に潜り込んで3人で映画を見るのがとても楽しみでした。 その当時はオカルトブームで「サスペリア」や「エクソシスト」を私は怖がりもせず興味津々で見ていた変わった子供でした。 他には、脳内

          父と映画のこと

          映画「パラサイト」

          この作品がアカデミー賞で作品賞など4冠を受賞したとき、アジア映画初の出来事に興奮しました。 「パラサイト 半地下の家族」を紹介します。 STORY 半地下の住宅に住んでいる ギウ(チェ・ウシク)は 失業中の父親ギテク(ソン・ガンホ)と 母親と妹の4人家族です。  ある日ギウの家に 友人の大学生ミニョクが訪ねてきます ミニョクは自分が留学している間 IT企業の社長ドンイク(イ・ソンギュン)の 娘ダヒの家庭教師を代わって欲しいと  ギウに頼みに来たのでした ギウの家庭は

          映画「パラサイト」

          映画「パッセンジャー」

          彼が目覚めるのは90年早すぎました。 2016年の映画「パッセンジャー」を紹介します。 STORY 人口過密の地球から新たな惑星に居住を目指す宇宙船の5000人の乗客は、冬眠状態で120年後に目覚めるはずでした。 しかし、たった一人90年も早く目覚めてしまったジム(クリス・プラット)は、自分しか目覚めていないことに愕然とします。 ジムは宇宙船のバーで人を見つけ話しかけますが バーテンダーはアンドロイドでした。 バーテンダーを話し相手になんとか生きのびていたジムですが、

          映画「パッセンジャー」