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これが旅だという妄想

お久しぶりですね。こちらは日記の存在を忘れていた訳ではなく、テスト故の戦略的撤退と言ったところです。まぁまだ終わっていないのですが。

昔から僕は、たぶん好奇心が旺盛で飽き性だったと思います。今でもその気性は変わっていないです。

昔から僕は旅をしてみたいと思っていました。それは例えばいろんなアニメを見て、例えばいろんな本を読んで。それから僕はいろんなものを知りたかったし、旅そのものが気になっていたんだと思います。自由を好む性分でもあるからでしょうか。

それでも旅をしたいと思うのと同じように、僕には勇気というものがありませんでした。停滞意識というのでしょうか、要は何かを変化させる勇気がなかった。それも今でも変わりません。変化というのは何かを捨てるということ、僕にはその勇気も度胸も、捨てるということに対する肯定もなかった。

だからか昔から夢想するという癖があります。頭の中ではどこへも行けるし、どんな自分にも成れる。たぶん理想と現実の乖離に耐えられるように僕が生み出した防衛術でしょうか、いやただの逃避かもしれません。

それからいろんな作品やらなにやらは好きでした。創作物や、ノンフィクション、体験談、歴史、事件、などなど。そういったものは夢想の手助けをしてくれます。それに、それを見聞きするなんて最早旅です。また、そこから派生して科学というものも好きになりました。世の中の真理に近づこうとしているなんてある意味旅みたいなものだし。

今でもこの習慣は変わりません。それから度々、旅人にでもなろうかな。とか言うことも。

これが旅ではないただの妄想だとしても、それが何時か何処かへ自分を届けてくれるなら、旅の足跡が振り返ればそこにある。そう思いたいですね。

PS, 僕の将来はどうなってるんだろう。

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