ただ佐野雄大のことだけを語る。
元国民プロデューサーガチ勢で現在MINIの私がINIメンバーについて真面目に真剣に語る第5弾。
今回は、佐野雄大(さのゆうだい)くんについて語ります。
まず、宣材写真がBTSのジンさんに似ているということで話題になり、それもあってか初回放送では高順位でスタートした。
しかし、オンタクト能力評価での印象としては、歌は普通でダンスは正直なところ練習生の中で一番「おお、大丈夫か?」レベルだった。
ダンス動画のコメント欄を見ると色々突っ込まれてはいるものの、なんだか愛のあるツッコミで埋め尽くされているのでぜひ見てほしい。
彼はただただ一生懸命に踊っている。それが伝わってくるからこそ、「もっと頑張れ!」と応援したくなるものだ。
喋っている姿を見ると、惹きつけられるものがあるというか華がある。
そうか、これがスター性だ。
もちろんアーティストとしては実力で評価されるべきという意見もある。しかし、プデュでは実力以上に成長する姿や人柄、何か惹きつけられるスター性で評価される練習生がいる。佐野雄大はそんな練習生だった。
レベル分けテストでDクラスになったものの、再評価で一番下のFクラスに落ちてしまった。Fクラスは、レミフラではステージには立てないし、パフォーマンス部分も短い。そんな中で、一瞬カメラに抜かれた彼はとびっきりの笑顔だった。たった一瞬の分量で印象を残すのは才能だと思う。(4:35あたり)
チッケムには、全力で一生懸命で笑顔を絶やさない、そんな彼がいた。
これを見ると、応援しない理由が見つからないのだ。
その後も、毎ステージ成長する姿を見せてくれて、応援してくれているファンの期待に応えようとする努力家だ。
デビュー後の佐野雄大はというと、これまたすごい。
パフォーマンス面では、実力のあるメンバーに食らいつくように成長し続けている。本当に「いつの間にそんな動きできるようになったの!?」と驚きの連続だ。
ボーカル、ダンス、ラップの実力者が揃っているグループだからこそ、現状歌割りは少ない印象ではあるが、彼にはぜひオールラウンダーになってほしいと思っている。運動神経がよく、たくさんの可能性を秘めている。今後どんなアーティストになっていくか楽しみだ。
コンテンツでは、負けず嫌いな一面を見せてくれる。
「負けず嫌い」というのは、芸能界という競争社会でアーティストにとって必要なものだ。
また、面白キャラがINIになってからさらに磨きがかかっている、、、というか元々あった才能が100%発揮されていると言ったほうがいい。
INIではボケ担当でありツッコミ担当でもある。
それがとにかく勢いがあってキレが良くて最高なのだ。
彼がいるだけで会話に勢いが生まれるのが本当にすごいと思う。
ムードメーカーで楽しい雰囲気を持ちつつも、割と冷静にメンバーのことをよく見ていて、小さなボケもちゃんと拾うし、人の良いところを見つけて褒める姿が印象的でいつも感心する。
あと、真顔は爆イケなのに、アイドルでこんな爆笑する人見たことないっていうレベルで顔ぐしゃぐしゃにして笑うのが無邪気で可愛い。
これだから佐野雄大の沼は深い、、、