LAPOSTAとかいう最高のコンテンツを語りたい①
元々JO1のデビュー時期あたりからLAPONE界隈に入り、かれこれLAPONEオタク歴は4年。
今ではINIを中心にLAPONEのアーティストが好きだ。
LAPONEはJO1のデビューと同時にスタートした事務所であり、もちろん大手事務所での「当たり前」がLAPONEではまだまだ未整備なところが多くベテランアイドルオタクからはいつもダメ出しを喰らっている。(私も思うことが多い)
そんな新米事務所だからこそ、運営とアーティスト、そしてファンが一緒になって大きくなっていくという楽しさがある。
LAPONEは色々試行錯誤しながらLAPONEとしての事務所の在り方を模索している段階だ。
それにしても、あんな良い環境で活動できて良い機会をたくさん与えてくれる、また所属アーティストやファンの考えを取り入れてくれるこんな良い事務所は日本や韓国でもそう多くはない。ここは1番LAPONEが誇れる部分だと思う。
そしてLAPONEにはアーティストのやりたいことをやらせてくれてそれがファンにとっても最高のコンテンツがある。
「LAPOSTA」だ。
簡単にいうと、LAPONE所属のアーティスト(JO1、INI、DXTEEN)の合同ライブ。
第1回目は2023年の5月末に開催され、その第2弾「LAPOSTA 2024」が今年の1月末にあった。
前回遠方の平日開催だったため応募できなかった私は今回初めてのLAPOSTA参戦。
かなり今更感満載なのだがここで前回のLAPOSTAも振り返りつつ今回の「LAPOSTA 2024」の感想を語っていきたい。
※INI寄りの感想になってしまうがお許しを
みんな違ってみんな良い
知らない人からすればJO1、INIは同じに見えるし、ましてや新人のDXTEENに関しては全く知らない人も多いと思う。
私も当初は3組もボーイズグループをデビューさせてちゃんと差別化できるのか?と不安なところはあったのだが、LAPOSTAを見るとその疑問の答えが見えてくるのだ。
どのグループも日本のボーイズグループにしてはかなりパフォーマンススキルが高いという前提で、歌で魅せるJO1、ダンスで魅せるINI、日本のアイドルらしい可愛さを感じられるDXTEEN。
JO1はハンドマイクが多く、かつてボーカルを引っ張ってきたメンバー以外にも歌のスキルが上がっているメンバーが多いのが印象的。(1番歴が長いのもある)
アイドルというよりアーティスト感をJO1から感じられる。
今や体格もビッグになっちゃって可愛いよりもかっこいい「漢」という感じ。
INIはかなり激しいHIP HOP系の曲が多く、ダンスの一体感や迫力を感じられる。
全体的に可愛らしい雰囲気のメンバーが多くアイドル寄りのダンスグループという印象。
DXTEENは私自身あまり曲を知らないため、KCONやLAPOSTAで曲を初めて聴くことが多いのだが、とにかくコンセプトがしっかりしていて曲のセンスがかなり良い。
今回でいうと、「Calender」は昔(若手時代)のSMAPっぽいし「Stars」は「Candy」ぽさがある。何なら「Candy」の時のNCT DREAMぽさがDXTEENのコンセプトにずっとある感じ。
昔の日本のアイドルソング好きな人にはかなりブッ刺さると思う。
(私もブッ刺さりLAPOSTA後頭から離れなかった)
やっぱりどのグループも最高だなと思わせてくれる。
初披露曲
今回、INIはなんと「Busterz」をここで初披露した。
イントロなった瞬間、ものすごく鳥肌立ったことを今でも覚えている。
この曲は韓国のダンスサバイバル番組「STREET WOMAN FIGHTER 2」のOSTだったため、SWFの人たちも出演していた昨年のMAMAでやるべきだったのに何故かしなかった曲。
セトリ落ちしてしまった、懐かし曲たち
JO1は特にそうだが、新しい曲が増えていくごとに昔やっていた曲をだんだんする機会が減ってくる。
デビューシングルに収録されていたJO1の「無限大」「La Pa Pa Pam」はやっぱりめっちゃ懐かしく感じるし、個人的に当時JAMガチ勢だった(JO1にほぼ全ての時間を注ぎ込んでいた)時のことを思い出したりする。
今回、JO1の曲の中のBEST 3に入る「Design」を久しぶりに聞けたのはかなり嬉しかった。
プデュ懐古
彼らをプデュから見てきた元国プにとっては、デビュー後にデビューメンバーでプデュ時代の曲をやってくれるのはこの上ないエモさがあって非常に嬉しい、どんな曲が来ても泣いてしまう。
前回は、「YOUNG」「ツカメ」「LET ME FLY」「Goosebumps」を披露。
そして今回は、私が日プ2のコンセプト曲で1番好きだった「SHADOW」をINIがやってくれたのだ。
久しぶりすぎてイントロで「あれ?新曲?」となってしまったがSHADOWとわかった瞬間興奮して泣いた。
メインボーカルは当時と変わらずフェンファンで、あの頃もフェンファン優勝だったなあと思い出した。
2000字超えてしまったので続きは第2弾で↓