11月3日、嵐と同じ日にINIがデビューしたのは運命なのかもしれない。
本日、11月3日。
4年前までの私にとってこの日は嵐のデビュー日だった。
そして、2021年、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」(日プ2)で誕生したグループINIがデビューしたのが11月3日。
嵐ファンの私はビックリしたし、偶然だとは思うけどどこか運命のようなものを感じていた。
嵐ファンだった私は嵐の活動休止発表に衝撃を受けてはいたが、これも自分のアイドルオタク活動も休止するためのお告げなのかもしれないと思い、嵐の活動を見守って私もオタクを休もうと思っていた。
そんな休止までの間に、デビュー当初のJO1と出会ってしまったのだ。
一気に沼落ちしてしまい、JAM真っ只中の時に日プ2が始まった。
佐野雄大という人間に魅力を感じ、絶対にこの子をデビューさせるぞ!とこれまでにない気合いで国民プロデューサーを全うした。
そして、無事に推しがデビューを果たし、日プ2も終了しINIが誕生した。
正直、日プ2ロスやら完全燃焼やら自分の仕事が忙しかったりでINIのデビュー当初はあまりちゃんと応援できていなかった気がする。
INIは本日2024年11月3日でデビュー3周年になる。
私もINIが結成されてからだと約3年半、INIのファン、MINIでい続けている。
あっという間だったけど、自然と応援し続けられているのはINIだからだ。
INIは一般人から経験者までさまざまなバックグラウンドを持っている人たちが集まっているにも関わらず、チームワークも良くてグループの雰囲気がとにかく良い。
パフォーマンス面で見ても、ボーカル、ラップ、ダンスの実力者が揃っている。
あと、全体的に顔面偏差値が高くさまざまな種類のイケメンが揃っている。
そして、私がINIを応援し続けられる1番の理由は、人間として11人全員が好きだから。
普段の言動からも、多様性やさまざまな価値観を重んじる様子が伺えるし、素直にメンバー同士で褒め合ったりするのも素敵だ。
チームとして、常に上を目指している、11人全員が同じ方向を向いている感じも良い。これは普段から認識合わせをしているからこそ生まれるもの。
INIのパフォーマンスを見ていると、一体感やチームワークを感じることができるのもこれが理由だ。
嵐との共通点でいうと、仲の良さやグループの雰囲気が良いことだ。
楽しむ時はみんなで楽しむ。誰も仲間はずれになんかしない。
だから自然と嵐ファンの私とも親和性が高いのかもしれない。
あと、MINIに対していつも素直に正直に話してくれるし、気持ちを伝えてくれる。
エゴサしすぎも良くないけど、ファンの間で話題になっていることをファンと同じ時期に話題に出してくれるアイドルは日本、いや世界のどこ探してもINIしかいないと思う(笑)
私はそんなグループの雰囲気が良く素直で真面目でMINI想いなINIだからこそ、3年以上応援できているしこれからも応援したいと思う。
ただ、この幸せな状態がいつまでも続かないことは知っている。
いつまでも続くと当たり前に思っていた嵐でさえもあんなことがあったから。
アイドルだって人間だし、私だって人間だ。
それぞれの人生を歩む権利がある。
人生の半分以上一緒に歩んできたと言っても過言ではないくらい推してきた嵐と同じ日にデビューしたINI。
きっと、こんなに応援しているグループはINIが最後だと思う。
いろんな縁が巡り巡って今、INIを推しながら嵐の再始動を待っている。
この先、良いことばかりじゃないと思うけど、推しに依存せず適度な距離感を保ちながらこの2グループを応援していきたい。
改めて、
INIデビュー3周年おめでとう。
嵐デビュー25周年おめでとう。