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ただ藤牧京介のことだけを語る。
元国民プロデューサーガチ勢で現在MINIの私がINIメンバーについて真面目に真剣に語る第10弾。
今回は、藤牧京介(ふじまききょうすけ)くんについて語ります。
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宣材写真が出たとき、「なんだこの可愛い顔は!!!」と衝撃を受けた。もう完成されている、アイドルなるべくして生まれたビジュアル。
彼は、一般人として仕事をしていたものの、「うたさん」という名前でTikTokをやっていた。私はTikTokに疎いので知らなかったが、フォロワーもたくさんいてかなり人気だったそうだ。その頃は顔を隠して投稿していたのだが、実はイケメンだったというなんとも漫画みたいな話。
自己PRを見ているとまるで就活生のように真面目。企業に提出する自己PR動画かと思ったわ。誠実さが伝わってくる。
ポジションバトルでは「花束のかわりにメロディーを」でメインボーカルを担当。
日プ2の中でも伝説のステージと言っても過言ではないほどの素晴らしいステージだった。当時は、この4人でデビューしてくれと思ったほどチームワークがよくそれがパフォーマンスからも感じられた。
安定感があり高音でも顔が崩れない、ホットミルクティーのように甘くて温かく包み込んでくれるような歌声。
私が人生で初めて「この歌声を生で聴きたい」と思った人間は紛れもなく藤牧京介である。
ファイナルのステージ「RUNWAY」でも、柔らかくかつ芯のあるボーカルと彼の優しい雰囲気がこの曲とマッチしていた。
INIになってからも、ボーカル面ではグループの強力な支えとなっているし、抜群の歌声を聴かせてくれている。
あと、やっぱりJ-POP寄りの曲との相性が特に良い。TikTokやYouTubeでカバーをあげたりもしていて、グループに所属した今でも「うたさん」のように自分の好きな曲をカバーして歌うことを続けている。好きなことを自由にやらせてもらえる会社で活動できて良かったなと思う。
歌が上手くて顔も良い、そんな彼は1人でも音楽活動をできたかもしれない。歌が上手い人はたくさんいるのでそんな上手くはいかないかもしれないが、TikTokでどこかの事務所にスカウトされシンガーソングライターとして世に出ていたかもしれない。そんな人材が、プデュに応募してくれてINIになってくれてボーイズグループで活動してくれることを選んでくれて感謝でしかないのだ、ありがとう。
どうしてもソロには限界がある一方で、グループでの活動は音楽の幅を広げてくれると感じる。そして、音楽が大好きな仲間と同じ目標に向かって切磋琢磨していくことができる。グループの中でこそより輝く魅力がたくさんある。彼はそんなことを感じながらINIとして活動しているのではないだろうか。
プデュの頃はあまり性格面ではフォーカスされず可愛いビジュアルで真面目でどちらかというと大人しそうなイメージだったのだが、INIでは鋭いツッコミを織りなす清楚系ヤンキーとしてキャラを確立している。ボケ担当が多い中、貴重なツッコミ担当だ。彼が言う「文句じゃなくて感想」は私も結構使わせてもらっている。
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これだから藤牧京介の沼は深い、、